心の核は大きな愛♡

 

こんにちは。

 

人生のはじまり(0~6歳くらい)に「自分を好きになる」ことはめっちゃ大事だということは多くの方がご存じかもしれません。

 

今は自己肯定感・・・こんな言葉をよく目にしますし、本もたくさん出版されていますね。

 

こどもが自分大好きに育つには、愛してもらう環境、大切にされる環境、無償の愛を与えてもらえる環境・・・

 

そう、「環境」がめちゃくちゃ大事なわけです。

 

じゃあその環境って何だと思いますか?

 

 

はい!

 

生まれて一番に関わりが生まれ関係が長く深く続く・・・母親ですよね。(父親、祖父母ってこともあるけど、ここでは一般的な母親をあげておきます。)

 

お母さんとの関わりというのは、何にも変え難いほど尊いものです。

 

多くのお母さんは「家庭環境」を改善しようと、お仕事をして「少しでもこの子のために・・・」とお金を稼いだり、「習い事」に通わせてその子の可能性を引き出そうとしたり、ママの子育て論や知識をパパに伝えてパパ改革をしてみたり・・・

 

どれも大切なことですよね。

 

では、そんな頑張り屋さんのお母さんにスポットを当ててみましょう。

 

お母さんは自分のこと、100%認めていますか?

お母さんは、本当の意味で裸の心の自分を好きでいますか?

お母さんは「自分よりこども」「こどものことなら・・・」と自分を犠牲にしすぎていませんか?

 

お母さんが自分を認めてあげられず、自分はさておきこども・・・になっていたら、どんな影響があると思いますか??

 

自分は愛さず、こどもばかりを愛す・・・その状態は、要するに「依存」に近い状態です。

 

「この子は私の宝物!!」という感情が大きければ大きいほど、依存状態から抜けられず、子離れできなくなっていきます。

それはこどもの自立の妨げになりやすいのです。(こどもも親離れしにくい)

 

ここでいう「依存」は「支配」と切っても離れない関係になります。

親と子というのは「上下関係なしに、人と人」だと私は思っていますが、「親に盾突くな」 「親を何やと思ってんねん」「親に向かって偉そうに」・・・こんな言葉よく聞きませんか?

 

わたしも父に何度言われたことか・・・。(今は随分丸くなった父ですが)

 

親子の関係って、上下関係になりやすいんですよね。

意識して暮らしていないと、ふとした時に「我が子を思い通りに動かそう」という意識が働きがちです。

 

その依存と支配から自然と出がちな言葉が

「あなたのため思って言ってるのよ」

「なんでもっと早く言わないの」

「お腹を痛めて産んだ○○は私の宝物」

「せっかく○○したのに!」

「だから言ったでしょ」

「何回言ったら分かるの!?」

 

こんな言葉出がちだと思いませんか?

 

(「あなたを閉じ込める「ずるい言葉」という本が出版されています。まだ読めていませんが気になりますね~)

 

「人対人」だとずーーーっと意識し続けているわたしも、心や時間に余裕がなくなると、やはり感情に任せると、こういう言葉が頭に浮かんで口から出ることもあります。

 

こう言われ続けていたこどもはどうなっていくでしょう?

 

「お母さんに迷惑をかけてはいけない」「いい子でいないといけない」「反抗してはいけない」「お母さんの意見が一番正しいから言うことを聞かないと」

 

こんな感情を育むことになるんですね。

 

この状況はあなたの望むカタチでしょうか?

 

何歳になっても、広い世界の中でお母さんの世界感から抜け出せない・・・

お母さんが一番だから、友達からの助言もスルー・・・

やりたいことも見つからない・・・

挑戦することが怖い・・・

 

わたしは絶対にそんな風になってほしくない。

 

その子にはその子の世界感があって当たり前だし、多様性を認められる子になって欲しいのに、私の世界感に閉じ込めておくことは正反対のことに繋がると思っているのです。

 

(昨日テレビで、イマドキの高校生は親にGPSをつけられていても平気、文句言ったら欲しいもの買ってもらえないから言わない・・・って言ってるのを聞いて「ひえ~~~~~」ってなりましたが・・・。)

 

 

そんなお母さんに自分がならないために意識していることは、

 

自分の内面とじっくり向き合い、自分の強みと弱みを認めて、自分軸を持って自分を好きになること。

(このためにジャーナリングをしたり、本を読んだりしながら人生の課題と向き合っています)

 

 

そして、こどもが自分を好きになる一番手っ取り早い方法もやはり、

 

「身近な大人が自分自身を好きでいる環境」があるという状態を作ることです。

 

(依存関係にない)自分軸を持って、心も安定している父と母を見て育つと

「一人ひとり意見が違ってもいいんだ」

「ぼくも意見していいんだ」

「人として認められている!」

 

こうやって思えるだろうし、自分を容認できたら、友達や兄弟の意見や行動も受け止めることができますよね。

 

そんな人でいっぱいになったら、この世界は最幸であふれるなあ。争いがなくなるなあ。切磋琢磨できるなあ。

 

最高じゃないですか♡

そんな世界、一緒に作っていきましょう!

 

・・・素敵な未来に向けて・・・

今までのすべてにありがとう。

今在ることにありがとう。

 

心を込めてありがとう。

 

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