結局、家に帰って日付けが変わっても夫からの連絡はなかった。


さすがにもう、義実家に帰宅しているだろう。







本当は別居中に、それも夫のいない中
行きたくなかった。
だが、勇気を出して義実家へ手伝いにいった。










しかし、全く返信のない夫に何度もメールするのは気が引けて
夫には言わずに、義実家へ手伝いに行った。

当然、義両親が夫に
私が来たことを伝えるだろうと、思っていたからだ。











だが
義両親は、夫に伝えていないかったのだろう。


「別居中だろうが、長男の嫁だからくるのは当たり前」
「追い出したのは嫁なんだから、息子は被害者」
と思っているのだろうか…?!











また無性に腹が立ってきた。


誰にモヤモヤしているのか、わからない。




全く返事がこない夫なのか
手伝いにきて当たり前と思っている、義両親なのか。










結局、私は誰にも感謝されなかった。



そんなもの、求めるものではないとわかっているが
誰かに優しい言葉をかけてもらうだけで、頑張れる。






今までもずっとそうだった。

長男の嫁という理由だけで、すべて家に従うことが当たり前で
何か反発すれば、私が頭のおかしい人扱い。

もともと私は他人だということを、義家族のみんなが忘れている。







長男の嫁の仕事をやりたくないわけではない。
それを覚悟の上で…それでも夫が好きで
結婚した。


私が家に入り、義実家や夫の為に尽くしていることに
ただ一言
感謝の言葉が欲しいだけなのだ。



だから私は悲しいのだ。
つらいのだ。
一緒に暮らしたくないのだ。








そして、そういう気持ちをうまく夫に伝えられずにいた自分も悪かったのだ。









既読にすらならないメールが溜まっている中
もう一度だけ夫にメールした。




「今日、義実家へ行ってきたよ。
遅くまで仕事、お疲れ様でした。
あまり無理しないでね。