東京都議会議員 あさの克彦

東京都議会議員 あさの克彦

時事問題、話題のニュースについての動画ブログや、平日の朝に行っている「朝の駅頭キャンペーン」「朝食会」の写真をアップします。

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こんばんは。

文章にするとかたいと評判の、あさの@オレンジネクタイです。

さて、豊洲移転問題もそろそろ収まりつつあるんじゃないか?

そんなことを感じてませんか?

報道もどちらかというと、オリパラに傾きつつあるようにみえますね。

新事実が見えず、都庁での調査結果待ち、そんな状況だと思っていませんか?

そんなわけありません。

まだまだ、疑問、矛盾、安全確認などなど、やることは盛り沢山です。

市場長が更迭されたらいいってわけじゃありませんよね。

しかも、岸本市場長は、当時の関係者ではありませんし。

この瞬間にも、もしかしたら逃げ果せると思っている人がいるなら、

許せません!!!

なので、まだまだ追いかけていきますよ。

ひとまず、皆さんに注目してもらいたいのは、

【豊洲問題調査特別委員会】

第3回定例会の最終日、全会一致で設置が決まった、
文字通り、特別な委員会です。

さぞかし、活発な議論が…と思いきや、まだ、委員長などの役職を決めただけ。

なぜ?

もともと所管だった経済港湾委員会とのすみ分けをするための調整中だそうです。

んー、調整に何日かかるのでしょうね?

しかも、特別委員会も経済港湾委員会も、同じ最大会派から委員長が出ています。

なんだかね。

時間稼ぎでしょうか?

まずは、この特別委員会を開会させなきゃいけません。

明日がタイムリミットですね!
久しぶりの更新でごめんなさい。

さてさて、今日からまたほぼ毎日の更新にします。

今日は定例で4年以上やっている、ニコニコ生放送です。

お盆休みと私の用事で二週休んでしまいましたが、

今日はやります。

これからやります。

最近は、話すことに困らないのですが、

逆に絞れなくなってしまうこともありますね。

政治に興味を持って欲しくて、ずっとやってますし

やり続けるつもりですが、

皆さんが求めていることに、応えられているのか

わからなくなることもあります。

だから、聴きたい、議論したいことがあったら

どんどんご意見をお寄せ下さい!
今日のニュースから。
時事通信社のニュースです。


最後の方で実名報道に踏み切っていますよね。

日本のメディアは、成人は基本的に実名報道。
未成年は名前をふせて報道しております。

たまに思うのですけど…

容疑者って、罪は確定してませんよね。
なぜ実名なんでしょうか?

社会的制裁って言われることもありますが、
罪が確定する前に、制裁を加えるのは、魔女狩りみたいなものですね。

メディアのあり方、
その中にいる方は、あまり口にしない気もしますけど…

皆さんはどう考えます?
今日が平成28年東京都議会第二回定例会の最終日。
まあ、いろいろありましたが、終わってみれば知事の退職となったわけです。

舛添知事公私混同疑惑等調査チームの一員になって、ブログが止まってました。
ごめんなさい。

久しぶりに、都議会で朝日をみたり、
収支報告書や調査報告書など、様々な書類とにらめっこしてました。

今日の本会議。

「舛添知事が提案者だから」と、委員会では議案に反対の立場を表明していた議員が、
本会議でその議案に賛成していたり、

議運の理事会で交わされていた議論の中で、
議会人として耳を疑うようなことを平気で言っていたということを伝聞したり。

議会が正常に機能していくことが、難しい時代なのかなぁと思った次第です。

閉会のタイミングで、マック赤坂さんが傍聴席から舛添知事に対して
「これでゆっくり湯河原で足を伸ばして」
などと皮肉ったことにも、強い憤りを覚えました。

知事のやったこと、問題の疑惑、その姿勢を検討し
最終的に不信任案の提出を決めたわけですけど、

人を嘲笑したり、去っていく方を皮肉ったり、
こどもに見せてよい大人の姿でしょうか。

舛添知事のご子息には、殺害予告も出されていたと聞きました。
インターネット上では、ご子息がいじめられることを仕方ないというコメントも見ました。

それは本当に正常な日本の姿なのでしょうか。

すっきりしない、考えが巡っていく。

それでも、政治は進めなければなりません。
表題の通り、民進党都連が設置した調査チームの一員になりました。


1日から始まる都議会での追求は必至です。

しかし、ただマスメディアの情報だけを鵜呑みにした

議会対応は、あまり褒められたものではありません。

やはり、議会は議会として調査、検証を行い、その上で様々な判断をしていきたいと思います。

そうそう、よく100条委員会を開けと言われるのですが、

100条委員会は都政に関する調査権を与えられるものですので

今回ですと、知事になる前の政治資金については

調査をすることが難しいのです。

この辺り、例え世論が味方したとしても、法治国家が

その法を超えた権限を発動することはやってはならないですよね。

根拠条文は、地方自治法第100条をご覧下さい。


地方公共団体はその事務について、とありますよね。

ですから、当面は常任委員会である、総務委員会への知事の出席を求めていく

という流れになるかと思います。

もちろん、具体的には総務委員会理事会で協議して

決めることですけどね。

委員長さんは他党の方ですが、是非、ご協力願いたいところです。

まずは、議会の場でも舛添知事が自ら説明することが

肝要だと思います。

その時は、第3者が…なんて言い訳は許しませんよ。