耳たぶのふくらみの感触を最後に意識したのは

そう、もう憶えていない。

憶えているはずもない。

いや、きっと憶えているはず

そう言えるあなたはきっと耳たぶのことに興味なんてありゃしない

 

私はもう疲れてしまって、耳たぶのことなんて考えることが出来なかった

今日たまたま思い出しただけ。

今夜寝てしまったら、きっと次思い出すのは22年後

または私の耳たぶが癌に侵されたときだと思う。

 

その時に私はこう思うだろう。

あぁ、私の小学校時代のあだなは耳たぶ少女だったな と。

たくさんの資格を取得することは大変でしょうか。

私は出来るだけ多くの資格を持ちたいと思いました。

 

どんな資格でも構いません。とにかく数を増やしたいだけなのです。

私はお隣に住まわれている老夫婦に尋ねました。

私にはあなた方に挨拶をする資格はあるのでしょうか

 

お二人はすぐさま答えてくださいました。

もちろんですよと。

 

私はこの老夫婦に、どのような基準で挨拶をする資格を与えていただいたのかはわかりません。

しかしそこは私は気にしません。

結果、資格を得ただけで私は満足です。

自信を持って明日もこの老夫婦に挨拶をしようと思います。

漢字検定が気になり、私は今朝方主人に相談をしました。

しかし主人は出社時間が迫っていたためか私の話をまともに聞かず

6時50分に家を出ました。

 

人生初めてのブログをこのような内容で初めて良いのかと悩みましたが、

日記は25年間続けてきた自負がありますので、細かい事は気にしないことにしたのです。

25年続けてきた日記は今月の15日、25周年を迎えたことで終了しました。

せっかく続けてきたのだからと、継続をしていこうものならば

30年、40年、50年と、そこまで書き続けたくありません。

先が見えない日々の出来事の綴りに捉われながら、過去の出来事に目を通そうにも

50年分の出来事を振り返る時間など私には残されていないでしょう。

 

その時間があるならば、私は新しい料理を身に付けたい

そう、今は食べることが1番の幸せなのです。