aprilia RS250 改造もしたいけど、その前に修理!

aprilia RS250 改造もしたいけど、その前に修理!

1998年式 aprilia RS250というバイクの修理ライフを気まぐれに書き綴ったブログです。

最近は写真撮影ネタの方が圧倒的に多くなっていますが、たまにバイクネタも書いてます!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 以前の記事にもお役立ち情報がたくさん載っていますので、


 テーマ別記事一覧も覗いてみてください。


 ●テーマ別記事一覧●                   

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Amebaでブログを始めよう!
本日は台風の影響で雨だと思っていたので、昼過ぎまで寝ていたのですがまさかの快晴(風は強いですが)
 
 
 
というワケで、これからのクソ暑いツーリングシーズンに向けて、長年放置していたキックシャフト、クラッチレリーズシャフトからのオイル漏れ修理に着手。
 
 
 
以前からやろう!やろう!と気持ちだけ前のめりだったので、部品は完璧に揃っております。
 
 
 
まずはギアオイルを抜きます。
 

 

 

 

前回のオイル交換の記憶が無いので、何キロ使ったオイルかわかりませんが、マグネット付きドレンボルトにあまり鉄粉が付着していないので、ミッションはそんなに傷んでいないのではないかと。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オイルはミッションオイルらしく灰色のメタリック色。
 
 
 
本当はこうなる前に交換したいですね。
 
 
 
まあ今回は、オイル交換のついでにオイルシールを換えるつもりでいたので、伸ばし伸ばしになってしまったのは致し方ありませんが。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キックペダルを外します。
 
 
 
 
オイル滲みの凄さがご理解いただけるかと。
 
 ※こうなるまで放置してはいけません
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キックシャフト取り外し後。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オイルシールは圧入されているだけなので、ケースに傷を付けなければどんな方法でも良いので外せばオケ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンジンは世界のSUZUKI製ですので、当然のようにガンマの部品を使います。
 
 
 
 
 
オイルシールには表裏があります。
 
 
 
見ればわかるのですが、こちらが表です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オイルシールに少しでもダメージを与えないようにするため、スプライン部にビニールテープを巻きます。
 
 
 
 
 
後は力に任せて奥まで圧入すれば完了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
引き続きクラッチレリーズシャフトの作業を。
 
 
 
 
 
 
 
基本的に作業方法は同じなのでコメントは割愛します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、今回用意したのは世界のMOTUL製ギアオイル。 ←安いヤツです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に付けたボルトを全部元に戻して終了です。
 
 
 
 
これでオイル漏れによる汚れからは解放されるハズ。
 
 
 
これでまた一つ、課題を解決することが出来ました。
 
 
 
まだまだ解決しなきゃならない点もちょいちょいありますので、これからも時間を作って一つ一つ潰して行きたいと思います!