きょうは救急の日

9月9日は救急の日です。


コロナ渦以前から医療従事者の方々は超のつくほど多忙な職場環境であったと認識していますが

2019年年末以降は、みなさん

ご承知の通りです。

医療従事者の方々へ。

いくら感謝してもしきれないほどです。

改めてありがとうございますと

伝えさせてください。



私は2010年から

「応急手当普及員」という

ボランティアをしています。

一般市民に対し、心肺蘇生方法や

ケガや急病の応急手当を指導する事ができます。

私の場合ボランティア団体に所属しており、実働は、地域の消防署の

救急救命士の方々のお手伝いという形で行っています。

コロナの影響で、学校や職場、

イベント等での救命講習指導活動は

できないまま3年が経ちます。

私がいまできる事は、この場で、

心肺蘇生の方法を再確認しましょう!!ということだと思い
きょうの記事を書いています。



 

身近な人の急な体調不良はいつ起こるかわかりません。

いまならコロナによる不調や急変が

真っ先に思い浮かぶと思います。

発熱したときにどうすればいいか、

家庭内感染を防ぎながら看病するにはどうすればいいか。

また、自宅療養中に急に症状が悪化した時はどうすればいいか・・等々、

意識しないと知る機会がない方も

いると思います。


もう一つ気にかけておくべき事があります。

それは救急車を呼んでも

すぐ来てもらえないという事。

それはつまり、その場にいる人ができる手当を施す事が大切という事です。

ケガや病気になったとき、意識があるうちはまだよいのですが、

呼びかけてもゆすっても反応が
なくなったら、間もなく心臓が止まる危険性があります。

もしそうなってしまったとき、まだ救急隊が到着していなかったら・・?

その場に居合わせても何もできず、ただ見ていることしかできなかったら・・?

助けたいのに何もできなかったら・・?

もし、心臓マッサージを知っていて、その場で行う事ができたら。。


この記事を読んで少しでも興味を持ってくださった方がいたら、

いや、どうぞ興味を持っていただいて

心臓マッサージやAEDの使い方を

見て再確認してほしいと思います。

下矢印救急車ハート救急車下矢印よろしくお願いしますニコニコ