先日の日曜日にサッサリで行われた一大イベント
Cavalcata Sarda 2014 (カヴァルカータ・サルダ 2014)を紹介します。
サルデーニャの各地域の人々が伝統衣装や装飾品をまとい、地元の特産物や楽器、舞踊等を披露しながら街中を歩くイベントです。5月の後ろから2番目の日曜日に、3000人以上の人々がサルデーニャ各地からサッサリに集まります。
起源は1899年、イタリア国王のウンベルト1世とマリゲリータ妃の訪問の歓迎として“Cavalcata Sarda”が行われ、今日まで続いています。
とても多すぎて一つ一つの地域の紹介はできませんが。。。(65地域位から集まります)
サルデーニャ各地の文化に触れられて、すごくにぎやかで楽しいイベントです。
まわりにいる地元の人とかが、頼んでもないのにその地域の説明とかしてくれます。
みんなフレンドリーなのがサルデーニャの特徴なのかもしれません。
あと、民族衣装を着たイタリア人女性は、なかなかイイですね(笑)
その後、近くの競馬場へ移動。
ここでもなにやら面白いことがやっているらしく、
なんと!
さっきの伝統衣装着てた人たちによる騎馬アクロバティックパフォーマンス!
今にも落馬しそうな人がたくさんいて、なかなか見応えありました。
次に街中の出店へ移動。
モクモクな煙に包まれ、いかにも雰囲気の漂う一帯が。
どうやらここではサルデーニャ郷土料理が食べられるようで
豚の丸焼き、腸のパニーニとか、
ウナギの塩焼き!これもサルデーニャで有名です。
もちろん、日本のように開いで甘いタレをつけたりはしていません。
生々しい形のまま、塩焼き(笑)
ウナギはサルデーニャでも比較的高級食材らしいです。なかなかのお値段でした。
ということで、がぶりと!!
Buono~♪
サルデーニャの衣食文化を満喫した1日でした。
Ciao!