まわりみち人生、万歳!~慎重派長男とわんぱく次男の、笑いと涙の子育て日記~ -2ページ目

まわりみち人生、万歳!~慎重派長男とわんぱく次男の、笑いと涙の子育て日記~

さいたま市在住。11歳5歳男児二人の母。学校では教えてくれない性教育を我が子と楽しく実践しながら、不登校の長男、やんちゃな次男と子育て奮闘中の日々。好きなことはキャンプ、オーガニック、ビール。


5年生の5月頃から不登校が続いていた長男が、
このところ少しずつ授業を受けられるように
なっています。
 




今日も、『楽しかった』と言って、
控えめな笑顔で戻ってきてくれました。




朝、学校に行って、先生と挨拶して帰る。
 

お友達と少しじゃれて帰る。


朝行けない日は、放課後登校していた時もあったけど、
学校側の働き方改革で夕方には行けなくなってから、
毎朝、仕事前に教室まで付き添う日々。

 

朝8時に行って、9時には帰るという毎日が
ずっと続いていました。
 
 

いじめられてるワケではない。
放課後、友達と遊ぶ約束もしている。
先生も優しくて親切。
授業の内容には、なんとかついていけてる。
 
  
それなのに何で行けないの? 

そう聞かずにいられるようになるまで、
ずいぶんと長くかかりました。
 
 

ただ応援して、見守ってあげるだけ。
ようやく長男も私も、穏やかにいられるように。


今日は2時間目までいられた。
明日は3時間目まで頑張る。
来週は、4時間目+給食まで!
  

本人が自分で決めて、自分で言ってくれています。



「来週には、お母さんお弁当から解放されるよ」 


お弁当を作るのも、別に続いてもいいや
と思っている自分がいて、少し不思議です。 



子どもを信じて、子どもの気持ちを尊重してあげるってこういうことなのかな。



 

子育ては難しいですが、
長男を通して、私自身が日々学ばせてもらっています。

街はクリスマスムードで、ワクワクしますね。


クリスマスツリーもおきたいし、
飾り付けもしたいけれど、
玄関以外に置き場もない、狭い我が家ニヤリ
 



DAISOでマスキングテープとシールを買ってきて、ずっとやってみたかったアドベントカレンダーを手作りしてみましたクリスマスツリー
  



中に入れたのは、カルディで見つけた
シナモンビスケットと
クリスマス仕様のHARIBOジンジャーブレッドマン
 



スターやツリーやくつ下の形がとってもかわいくて、テンション上がりますトナカイ
添加物に細かい長男は、
「カラダに悪い味」といいながら食べてますが、それもご愛嬌。


予算はしめて、2000円もかからないくらいでした。 


子ども達の喜ぶ顔を想像しながらおやつを選んで作るワクワクと
毎日なんの味が出てくるか、開くワクワク。

クリスマスの楽しみ方が、またひとつ増えました照れ




今年5歳の次男ごっちゃん。



なにかと、てきとーに済まされる…

それが二番目の子の宿命なのか。

 

 

我が家の次男ごっちゃんも、つい最近まで 

七五三の年だということを

忘れ去られ、

  


本人に、

「ぼくの七五三いつやるの?」

と言われる始末。

 

 

そんな中でしたが、記念撮影に行ってきました。

 

 


 


 

親ばかながら、かわいいです。

すくすく元気いっぱいに育ってくれて

改めて、生まれてきてくれたことに感謝。

 

 



 


家族になってくれたことに感謝です。

 



変顔も 笑 


便乗して兄弟写真、家族写真も撮ってもらいました。

 

 

我が家のムードメーカー。

いつも、とびきりの笑顔をありがとう。

これからも、ごっちゃんらしく、わんぱくで元気いっぱい大きくなってね。



レインボーかたつむり協会代表理事
鶴岡そらやすさんの、不登校セミナーに参加してきました。
 



鶴岡そらやすさんは、元学校の先生で、
現在はLGBT についてをわかりやすく未来のこども達のために広める活動をされている、
私の尊敬する方です。
 


セミナーでは、
不登校の解決って何か?というところから、
これまで出会ってこられた不登校だったのお子さん達のパターンと現在の様子
 


そして、受験を控える中学三年生の子どもから親への本音のお手紙の紹介
 
親にできることは何か
   


という流れで、たくさんのワークを交えながら
お話してくださいました。
 


子どもは、いつも親の顔色を見ている
そして、親の幸せを願っている。

 

子どもの将来を心配する前に、今の頑張りを
認めてあげること。
親の生きざまをしっかり見せること。
親の夢を語ること。
 



このまま不登校が続いたらどうしよう。
勉強についていけなくて心配。
引きこもりになって、お友達もいなくなったら...
 

そんなことより、もっと根本はシンプルなのかもしれません。



半年以上、心にあったモヤモヤがすっきり晴れたような気持ちになりました。
 



昨年、長男が小4のときに、おもむろに言われた
「せっくす!」という言葉。

動揺して、すぐに受けた講座が
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
でした。
 

内容の奥深さに感銘してしまって、
インストラクター資格まで取得するに至ったわけですが
 

その【パンツの教室】代表理事
のじまなみ先生が掲載されてるのが、こちら。


CHANTOとサンキュ

最近は、テレビや新聞でも引っ張りだこの
のじま先生ですが、


子どもからの素朴な質問への対処法や 
小さいうちから自然に性教育を取り入れられるヒントなどわかりやすく書かれています。 

 
もうひとつは、雑誌VERY 
こちらにも、有名女優さんとの対談で、
のじま先生が大きく取り上げられています。


そして、合わせておすすめなのは
我が家にもようやく届いた
「男子はみんな宇宙人!」



性教育は、男女問わず3歳~10歳が始め時。
  

5年生になった長男は、友達と遊びながら日常的に、
下ネタを言っては盛り上がっていますが、
パンツの教室で性教育を学んでからは、
何を言われても動じなくなりました。
 

性の被害者にはもちろん、加害者にもさせないという観点から
男の子にこそ、伝えていくべきことは多いのかなと思います。
 


育児とお仕事を毎日頑張るお母さんたちに、
時間管理や家計管理などのお役立ち情報と一緒に
読んでいたたけたら嬉しいです。