久しぶりなのに、真面目な日記です
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日々、音楽を聴いていると心が震えたり…涙がでたり…ドキドキしたり感じることはよくあって自分も自身の演奏からなにか伝えられるようになりたいといつも思っていました。
練習会や発表会など、誰かに聴いて頂ける機会となると、ここは絶対こんなふうに弾いたらこう伝わるだろうか?
とか凄い考えてしまいます(汗)
けれど、伝えたい演奏が伝わる演奏とはけっして限らないのだなぁと痛感しました。
少し前ですが、レッスンで二回通して弾いたときに1回めの方が良かったからね。と先生が言いました。
1回めは小さなミスなどあり余裕がなかった気がして…
2回めはミスなしで余裕もってたっぷり弾けたから自分でも1回めよりずっと良かったと思ったのに…
なんでかなぁと思いましたが聞けずにいました。
ただ、本当最近のことですがピアノの会ですが似たようなことがありました。
自分が伝えたつもりでも、伝わらなくて自分がこの演奏は伝らなかったなぁ…と思った演奏でも伝えられること、感じてもらえることがあることにまさに、音楽の難しさと素晴らしさを感じました。
自分の演奏で音楽を伝えたいって思うことは身の程知らずも承知なのですが、やっぱり音楽を奏でるうえでは自分の演奏をとおして聴いてくれてる方と少しの瞬間でも繋がれたときに喜びを感じるのです。
そして、感じ方は千差万別で良いと思った音楽が伝わらない時、思うように弾けないもどかしさ…全てひっくるめて自分の音楽を愛せるようになりたいです。
その為にも、やはり安定した演奏ができるように基礎力や技術はかかせないと思いました。
頑張らなくては!
って…この日記も伝えられてない(汗)発信することはできるのに(汗)


















