それぞれの道が決まり、母は動き始めた。


あって欲しい人がいるの。


母が私に言った。


コンビニのフードコーナーで1人の男性に出会う。

後々、苦しみを与えてくる人物とは知らずに、一緒に遊んだり出かけたりを繰り返す。


父親はその男の存在に気づいたのか、探りを入れるようになり質問攻めに合うが、母から言ってはいけない。一緒に暮らせなくなると言われ、必死で取り繕った。


大好きなお母さんと一緒にいたい。


その気持ちを胸に頑張った。