沖縄に行って来た

青森、秋田、岩手、盛岡、仙台、新潟、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、静岡、名古屋、三重、滋賀、福井、大阪、京都、兵庫、和歌山

台湾、香港、何気にあちこち行ってるけど、

四国、九州飛っ超えて、初沖縄ニコニコ

コロナにもならず、誰も何事もなく健康で無事で居てくれて、ありがとう♡

天候の遅れは仕方ないけど、欠航ではなく飛んでくれたことも、本当にありがたかった飛行機

そのような感謝の元、始まって行くのですが、

遅れた分、現地ではレンタカーかタクシー
しかしそれ以外の行き方が無いか、地上スタッフが対応してくれるよう上空スタッフが手はずを取ってくれていたのだが


実際はスタッフ同士の確認事項が長引いて、
遅れを助長する更なる遅れを強いられた。


挙句にタイムオーバーとなったらしくスタッフ間のレシーバーで「お客様の対応に追われてるいます」とのやり取り。

何の解決にも導かれてないどころか何の責任も果たしてくれてないのにその言い分。あまりいい気はしない。

「もういいですよ何とかしますので。行ってください。ありがとうございました」と退座してもらい
傍で常駐していた違うスタッフが乗り換えバスを提示してくれたので、最善策として路線変更。違う行き方のバス乗り場へ。


スタッフ間の混乱ロスのため、その救護策さえ時間ギリギリ❕道順が解らない初めての場所を感覚だけで突き進む。


しかし、乗り継ぎには間に合わない。これが沖縄時間なのか、乗換え案内の通りだとトランジットに6分の猶予があるのに、1台目を乗ってる間に既に時刻は過ぎ行く。ウソでしょう〜完全アウト


その上で、乗り換え場所が世冨慶となっていた上に、タクシーしか手段が無いところに持って来て、今来た道を戻る戻る。ひたすら戻る。何故こんなに戻る???

乗り換えバスが立ち消え途方に暮れ掛かるも、間もなく救世主の如く1台のタクシーが打って付けとばかりに現れる。

常駐してるわけではない。降りて見渡すも影は無し。そんな折のタイムリー
バスが来る時間を狙って流していたと言う。
まさに救世主!守護神。


世冨慶まで来ずとも、許田インターで良かったのではないかと乗換案内に従ったが、運転手さん曰く許田はタクシーが捕まりづらい、らしい。
→翌日ツアーの一環でそこを通ったけど、そうかなぁ…許田インター、道の駅だものタクシーありそうなんだけど後の祭りね〜


今来た道を戻る分、来た道分の料金、引き返す料金、無駄だな〜………と思いながら高速バス2150円タクシー2240円。リゾートライナー飛行機遅れなければ1600円で済んだところ2790円のオーバー


手数料がナンチャラとも言ってたな〜


けどね〜

空港からタクシーで18000円と言う人も居た。
トークショーに30分以上、1時間、概ね終わり頃、最大2時間遅れの人も居たから
私は15分ほどでまだ良い方。食事が程なく進んで、岩ちゃんの登場には間に合ったのだから良しとしよう。


後から聞くと許田で降りた人はタクシー料金こそ1600円代だったけれど、時間の大幅遅れは免れず、きっとタクシー掴むの大変だったんだろうな〜と推測する。


前日から入っていた人、当日だけど、その日のトークショーは回避していたので夜は焦ることなく
15時半の次の19時発のリゾートライナーに変更しても差し支えの無い人も居た。


前乗りして違うホテルにインした人は旅割で1500円で泊まれて、10日から12日の2泊3日で十勝からで11万円。2人だからか〜石井くんファン。もう1人は上っちかな。

札幌から4泊5日で16万円。トークショーは鶴ちゃん。4日目に夕食。松剛とか野村君とか色々好きみたい。


日高から参戦のご夫婦は前乗りしてレンタカーでキャンプ見学6時半にはもうポンセが来たと。早い!試合後の練習も最後まで観れたと。開幕チケット当たったとか🎫


札幌のご夫婦はやはり前乗りで10日はヤクルト観戦名護。ホテルで借りたレンタカーで8000円。空港では3泊4日で5万越え。しかも混んでて借りられない可能性も。チケット当たったんだったかな元はしっかり取れてるね。

ヤクルト観戦を目的とした10日は大雨だったと聞いて、私が移動に使ったその日、悪天候の影響を受けたその日、練習も室内で村神様のかっ飛ばしはお預けだったとのこと。少しホッとした。きっちきちで2泊3日に設定したけど、前乗りすれば良かったかな〜1日フリーにすれば良かったかな〜、色々思いはよぎり巡るけど、早く来たところで、もう1泊したところで、観光するにも何も天気も移動もままならない。

帳尻合ったかな。12日にもう一度、前日の予習を踏まえてキャンプ観戦したかったけどね。腑に落とそう

選手を待つ場所、新庄さんが現れる場所、時間、的を得て構えていたかったけど、1度では1回では要領を得ない。完璧目指せない。今年はさながらトライアウト。


今年のいっぱいの気付き失敗、教訓を基に次に活かそう叶えよう✨


まるで、新庄さんのトライアウトはもうお終い、今年は優勝しか目指さない、と言うのと少しだけ、フラクタルの根っ子の部分で小っさく思う。
残念だけど悔しいけど勿体無いけど、これが現状だ。楽しめないのも焦るのも慌てるのも順調じゃないのも、人見知りも引きが弱いのも


何でかな〜と思うけど、やっぱりまだなんだな〜って分析するけど、多分これが始まりなんだろうね、何章目かの。


沖縄行くなんて。


行こう!って思うだけでも、現実が変わったこと認めたらいいよね


横須賀からご夫婦でいらしてた人も開幕戦チケ当たったって〜 大谷翔平ファン。

4泊の人は去年仕事を辞めたと言って、暫くはファイターズに身を捧げると。そうでも無いと普通に4泊5日は難しい。厳しい。独り身なのかも知れない。


それぞれのバックボーンが違う。

3日間トークショーに参加する人も居る。トークショーの2万考えたらタクシー代18000円も惜しくはないと。トークショー6万プラスで全額いくらなのかは怖くて聞けなかった。


色んな参加の仕方があるね

私としては、函館に前泊出来たのが得策でしたハートラブラブピンクハートラブラブ


空港からのバスもリゾートライナーと言う名の高速バスがツアーの案内で出ていて、それ一択なのかと思い、何の疑いもなく予約したけど、
ホテル目の前発着のもあると後から知った。
2000円と言うことで少し割高だけど、ドアtoドアで絶対こっちの方がいいリムジンバス🚌


何故かと言うとリゾートライナーは麓にあるので、いくら、かりゆしビーチ前と言ってもビーチ前には違いないかも知れないけど、
ホテル自体は小高い山頂にあるので、かなりの坂道を数分歩かなければならない。これは荷物を持ってはかなりしんどい


そんなこと解んないし知らないし。
そうそう、知らんけど知らんがな


初日、本当だったら余裕でリゾートライナー発着地も確認出来ただろうに、乗ってないのだから知る由もなく。場所ね。

そのバス停からホテル入り口までの送迎バスがあることも知らないし(現金なもので送迎バスがあると知ってからは1600円のライナーがいいに変容したけど🚌


様子が解らないのだから尋ねる由もこれまた無く


それどころか、ツアー申し込み時に詳細が記された書類をプリントするじゃない📑
フライト時刻が示されているのだから、当然バス時刻も載ってると思うわけ。高括るよね〜


しかし載ってないのよ連絡先さえも


翌朝何時にホテル出ればいいのか逆算も出来ず、バス停の下調べをしようとフロントに尋ねると、
リゾートライナーと言ってるにも関わらず路線バスの停留場を知らされ、夜道の坂道を降るも、
ど〜も違うどうも怪しい、否絶対違う!
これじゃない😱どうしよう!青ざめる😰
バス会社に電話するも時間外。
ツアーコンダクターに電話するも直接バス会社にと言われる。


キャンセルの際もそうだったけど、直接お電話で、と言う割には電話番号くらい載せといてよ〜
緊急事態発生してるんだからさ〜

遅延でキャンセルしたいと何とか問い合わせフォームから間に合って。遅延なのに100円の手数料は取るのね。


もうさ、折角の楽しみの旅行気分が、その乗れない、じゃあ振り替えはとか、キャンセルも含めてもうそれどころじゃなくなくて~ やれやれだよ〜


沖縄来たらソーキソバ食べてみたかったので、カオスなんだけど、迷ったけど7時50分、まだ猶予はある。
ここは落ち着いて端っからの目的を果たすべく、忽然と現れる定食屋へ割り箸

ビックリするようなイメージとは掛け離れたソーキソバを後悔せぬよう食べて、来た道をまた山頂見上げて登ると、
中腹にバスが見えて、おもむろに通りすがりで寄ってみると、丁度バスが止まり運転手に事情を話すと全く反対方向のバス停を告げられる。

え〜!逆ですか、この上がって来た坂道をまた反対方向に降りるのですか、イヤ〜もう!!ガーン

でもでも行かなきゃ降りなきゃ調べなきゃ!

歩き出してすぐに運転手さんが追って来て乗せてくれて連れて行ってくれました。


何という奇跡、何というタイミング、何という…


ああ神様、地獄に仏ですね!


フロントに掛け合おうと思ってたのが、これで一挙両得。
一気に解決に向かいました。良かった良かった。またまた救世主現わる現わる。
本当に人智を超えた、こうした叡智があるのですね。あるのですね〜


フロントに聞くと何でも関連することはOKなのかと思っていた


そうではない、


過信してはイケナイ


3時間も遅れて、どんだけ必死に辿り着いたか、一刻も早くディナー会場に向かいたいのに、場所が解らない!広過ぎて、だだっ広くて

広ければいいってもんじゃない


外国人のフロントマンが教えてはくれてるのだが、その通りとは行かない
ロビーから真っ直ぐ行って左のエレベーターだと言うから、まず見えて来たエレベーターに乗るよね


3階は何よ!客室じゃない!!


ええ〜っと戻って
オ、オーシャンタワー!何よそれ、
行けども行けども突き当らない


こ、此処〜


ここは何処〜 ってなりながら一心不乱に駆け付ける


まだ始まってないですから大丈夫ですよ


え、そうなの


あ、そうなんだ


トークショーなんて何年か振り〜


最初は食事からなのか、ギリギリの程で取り敢えずは間に合った岩ちゃんには間に合った


鶴ちゃんと迷って岩ちゃんにしたんだもの、トークショー自体に変わりはないけど交通の関係なのか随分差があって2万円も違うけど、
岩ちゃんが良くて岩ちゃんにしたんだから、初めから最初から観たかった参加したかった。


遅延組の中では結果15分遅れで早い方。安堵安堵。セーフ。良かった〜


けどさ〜でもさ〜まずテーブルの位置、後ろの隅の後ろ向きだよね〜


遠い、中心じゃない、向き変えないと前が見えない。同席の人もう~ん


くじ運も無くていいの当たらない。開幕チケットも49人中18組あるのに、追加で2回もチャンスあったのに
「当たっても行けないから、それなら何か違うもので欲しいものが欲しい」と願って

当たらなかったけど、
いいものも当たらなかった。

石井くんのサインで⤵︎

あ〜あこんなもんか。周りが当たって大喜びする。私の運は何処に使われているんだろうか。

せめてもと思い、同席の人が石井くんのファンだったので今川くんの方がまだと思いトレード成立

喜んでもらえて良かった。せめてもの慰め。

この色紙交換で気に掛けてもらえたのか、バスの中とか食事一緒にとか。でも彼女達は2人組なので、麓までタクシー割り勘にもう1人
との思いもあったであろう、
まあでもタクシー呼ぶほどでもないので歩くことになり、
それなら2人の方がいいよねと、私ははけた。

私はソーキそば、彼女達はラフテーしゃぶしゃぶがお目当てみたいで、食べるものが違ったから、そこ曲げるのもな〜予算より上を行くのもな〜…と
迎合することなくちゃんと断れた。そこは成長かな〜自分に丸を出す。良く出来ました合格

バス停探しに下がるだけは一緒に行くことにして、そこでバス停までの送迎バスがあることを教えてもらったので、
これを元にそれ故の対策が出来たのでラッキーでした。ありがとうございます感謝します。


帽子もそうでした。帽子もらえるのもボンヤリで、全ては折り込み済みで、私達が把握していないことでも

主催者側やホテルサイドはそれも押さえてのことなんじゃな貰えるべきものは貰えるものと、これも思い込み〜


そうじゃないのね〜


申告しなきゃ貰えないところ。


「応援ツアーなんです」と伝えて初めて「あ!」という感じでおもむろに後方に用意してあった箱の中から取り出して貰うことが出来た。

1組前の人のチェックインを見ていて帽子もらえるんだとハッとして、フロントが渡したのかは解らないけれど、私の場合は言わないと貰えないスタッフだった。怖い。直前に察知出来て良かった


ホテルも、そんなものなのかな、
どんな催しがあって、どんな宿泊者が居るのかなんて、何の関与もないのか。全く関知していない様子だった。


主催者側も遅れて来る者に対する対応とか、案内とか案外無いんだな〜

もう始まっている受付に3人も4人も居たんだから、手分けして遅れて来る人の誘導に回せばいいのに。玄関ホールとか間違えそうなエレベーターとか。

持ち場があってそれが出来ないなら、せめてフロントに「お待ちしておりました。こちらです
ご案内します」係りの人を設けるとか。フォローすりゃあいいのに。


選手の生出演も練習完全オフ日で初日なのに無いんだってよ。あったらあったでそれも残念だったけどね。

悔やまれたね遅れた人は。

無かったお陰で、遅れた遅れない関係なく翌日の選手出演に立ち会える処遇はしてくれた。埋め合わせにチケットが大量に当たる救済もあった。それでも当たらないんだから持ってないけどね。


ビデオで僅か数十秒流されたメッセージが野村君だったことに、せめてもの喜びを見出す。

岩ちゃんのトークも思ったほどでも無く何かな〜 期待し過ぎなのかな〜


翌日のキャンプ観戦も時間は最初から明確になっていたが、集合場所が解らないことにはたと気付いた。
集合は朝7時20分と早い。場所が解らずモタ付くわけにも行かない。フロントに聞いてもこれまた解らない。


どうやって誰に聞いたんだったかな〜
多分ロビー、玄関前ですよって。


普通に考えてそうなんだけど、あまりにマンモス過ぎて、色んな箇所にバス発着地があって、つまり最寄りが解らない。


朝になってロビーに行ってみると、その時点で渡される詳細があった。注意事項が書いてあって、集合場所も提示されていた。

これって前日に渡されるものなんじゃないの⁈
何故に直前に??

しかも私の名前が記載された書類が無いんだとよ。何なんホント。急遽書き足された書類を受け取る。

ツアーと言っても添乗員が付いて最初から最後まで面倒見てくれるわけじゃないから、ここですよ〜ここ此処〜って旗振ってくれるわけでもなく、ホント自分の五感と手足、脳みそ使って自己管理自己責任だもんね〜


球場に降り立ち、グルッと周辺を巡る。
これがツアーらしいな〜と思うくらいで、
巡るのも良いが、目当ては選手。
何てたって新庄さんなんだから、
そんなナンチャッテツアーより、

「慣れてる方は先にどうぞ~自由に好きな所に行ってくださ~い」と言われたけど慣れてないしな〜
慣れてないからコンダクターと一緒の方がいいかな〜と安易に着いて回ってたら、ベスポジ取れなくて、これは本当に悔しい。

間近で観れるの後にも先にも実質この時しかなかったので、自分の選択の甘さに腹が立つ。

新庄さんを間近に観たい会いたい一心で行ってるから他に余念が無い。ここ外したら全く無意味。

信念が無いな〜信念が足らん。これはきっと信念の問題なんだろうな。信念。執念。


出待ちはまだ序の口、スタンドでSINJO STAGEの近くに席を取って、新庄さんのお手振りファンサービス超期待してたのに、それが叶ったらもう沖縄に来た目的はそこ一点だったのに、それも不発。

キックスケーターで宿舎を出て球場に入って行く姿が、唯一一瞬の輝きとトキメキ目



夢から醒めると、またバスの乗り場が球場の何処なのかがまたまた解らない。


紅白戦、終わらなくてもバスは4時半に出ますので、最後まで観たい人は自力でなんていうから真に受けて


バス乗り場が解らないまま、乗車5分前には集合、乗り場まで10分は掛かるだろう、最低でも4時15分には向かわなければならない。

試合は続行中。4時が近付くにつれソワソワ。
周りのお仲間に尋ねる。「降りた所だよ」。
その降りた所が解らない。気無しだった。
「時間が来たら一緒にお願いします」とお願いしていたら4時10分前に8回裏を終えてアッサリ終了。

え、あ、そうなのか日没前に4時で終了なのか…


これもそう言ってたというけど、え、そうかな〜だってこずえちゃん「終わらなくても観たい人はどうぞ」って言うから、
そういう人も居るだろうと推測してたくらいなのだから4時は回ると思っていた。変だな〜、何か変だ。

集合場所も帽子のことも、4時で終わることも、どれも何も聞いていない。聞いていないのか聞こえてないのか、覚えてないのか忘れてしまうのか。
飛行機で耳やられてるから聞こえづらさはあったけど、聞こえてる分には覚えてて。
残って観ていていいよとか、6時45分になったらトークショー見学に来てくださいなどなど。聞いたことは覚えてる。解ってる。



でもま、とにかく会話を交わした人と連れ立って集合場所まで行けて、
バスが到着するまでまだちょっとあったので、宿舎に帰る選手を運が良ければ見掛けることも出来るのね〜


上原投手にだけ遭遇。
可もなく不可もなく。


ダメって言われてるのにサインせがむ人居るのね
子供限定かと思ったら大人も!
断れなくて優しいのね〜

沖縄、地元だもんね上原さん。


4時半、バスに乗り込みホテルに着いたのは5時。
夕食どうする〜って声掛けられて「タクシーで何処か食べに行く?」って、この時さっきの続き。


私はバス停が気になっていたので、食事処をホテルに尋ねるのと同時にバス停の在りかを尋ねた。

個人行動を取って正解!これ程までにバス停で難儀するとは思わなかった。


たかがでも、
されど、
でもなく、
一気にヤバさが押し寄せた。


ホテルに戻り「教えてもらったバス停は違っていた。
リゾートライナーと言ったにも関わらず。

「明日朝早く空港に向かわなければならないので、空港行きのリゾートライナーが止まるバス停を教えてほしい」と詰めようと思い坂道を登っていると


中腹に差し掛かった所で、大型バスが停まっている広場が見えて来た


ここ、かな〜


恐る恐る建物の中に入って行った所で小型マイクロバスがドンピシャ突如として現れたので、もう縋るしかない


ダメ元で聞いてみると、
この時こそが最善最良だった


全く、全く真逆の


一旦見上げる程のホテルに戻り、そこからまた反対側に降りる。


え、ええ〜


逆ですか!

真反対ですか?!


イヤ〜もうっ!

解るはずがない


「そ、そうですか、ありがとうございます助かりました」と歩き出す。


心配してくれた運転手さんがバスに乗せてくれてバス停まで連れて行ってくれた、という一連の流れ。


バス停の時刻表を調べようとライトを照らすも細かくて判読出来ない。写メしようにも陰になったり光ったり
肝心なところがちゃんと写せてるか微妙~


「フロントで貰えますから」と運転手さん。


フロントにすっかり不信感を持っているので、それすらも「ホントかな~」と思い運転手さんに連れ立たれて、ようやく時刻表ゲット。


ネットで調べようにも、それがなかなか出て来ない。そもそものツアー詳細にも記載されてないのだから。


とても不親切。


どうやって時刻表に辿り着くのかと後々やってみるも、かなりの困難。
気持ちにゆとりのある時でやっと「ここ〜っっ⁈⁈」ってとこに辿り着く。

ツアー会社に連絡が付いて時刻を聞くも「ホテルに尋ねてください」。停留場所に至っては到底解らない様子。
バス会社→ツアー会社→ホテル→たらい回し。なんじゃコリャ~


変なの、
こんなの変なの


こんなに困るのに
本当に不親切。不思議。

全日空だよ! ANA ANA!
あり得ないわ〜


半面、不本意なフロントスタッフに対して送迎バスの運転手さんは本当に的確でした。
お名前聞いて安座間さんという方でした。神対応ありがとうございました。


食事に誘ってくれた2人組の女性から送迎バスあるらしいよとの情報。

この送迎バスの存在も、リゾートライナーの行き先が[かりゆしビーチ前]だったので、本当に[前]なのだと思って気無しだった。安易だったと言えば安易。思い込みと言えば思い込み。



だけど、行きに乗れてさえいれば、明るいうちに着くのだから場所も時刻も何なく把握出来る。
[かりゆしビーチ前]徒歩3分もそのくらい余裕と思っていた船



だけど現実は坂で荷物持って、視界にホテルは無く「此処は何処?」状態。
遅れた、時間無い、暗い、タクシーしか手段が無い。タクシーさえ捕まり難い。焦る迷う困る彷徨う。


何の予備知識もないまま、偶然と奇跡と神の助力、宇宙の采配によって窮地に陥りながらも導かれ導かれ歴然と運ばれて行った。


3日目の朝、7時45分発バスに乗り、何とかこんとか那覇空港に✈️


この7時45分の時間と場所に送迎バスで送ってもらうのも、イヤ待てよとフロントに言っておかなくてはないのではないか、朝フロントに声を掛けてくれれば良いと運転手さんは言ってくれたけど、信用ならない。


「予約出来ますか?」と送迎バスのお願いをしてるのに「予約はしないけど、バスに乗ってからチケットを買います」とここでも食い違う。


「ん?ん?」と何度か小首を傾げて
「いえ、空港までのリゾートライナーはもう予約してあるんです払い済みです。そうではなくて、ホテルからリゾートライナーバス停までの、ホテルからの送迎バスを予約というか、明日の朝7時45分に間に合うように7時半頃送ってほしいのです」。


何故ここまで明瞭に説明しないと通じないのだろう。


男性のスタッフも女性のスタッフも外国人だから、多少の意思疎通の限界はありそうだけど、


それにしても、そこをクリアして、どんな言葉にも、どんな対処にも、宿泊者が困らないように、鍛錬して

往々にして初めてかも知れない土地の訪れに、気持ち良く楽しく旅が満喫するように手助け、おもてなしするのが一流のホテルマンというものではないか


よっぽど日本人のスタッフの方おりませんか?と翌朝7時半の送迎の件願おうとフロントに向かうと、そのタイミングはたまたま日本人でした。


であるにしても、先ほどの事細かい懇願でやっと成立。「明日7時半に送迎バスお願いします」だけでは伝わらなかった。

部屋はとてもゴージャス赤薔薇ホテル自体はイルミネーションキラキラ星空素敵でした昇天最高でしたキラキラそれだけにね〜もやもや

海ぶとうが出ないのも残念ガーントークショーと、翌日と翌々日の朝に食事のチャンスが3回あったのに、そのいずれも出て来ない。「海ぶとう無いのですか?」と尋ねると「もずくはあるんですけど、海ぶどうはご用意してませんでした」とのこと。北海道と言えば[いくら]の感覚で、何処へ行ってもあり付ける食材のように感じるけど、そうではないのね〜

海ぶとう高騰してるとは言ってたけど。そのせいかな。2日目の大宮親分のトークショーでは海ぶとうが運ばれて来たのをキャッチ。2日目だったのね〜

空港で買って来ましたよ

一回食べれば氣が済むんだから、その一回をホテルの食事で賄いたかむたの(T ^ T)


こうして、予定に無かった2日目の見学だけに設けられたトークショーに参加して会場を出たのは7時半近くだったろうか。野村君と万中が出て来たことにも感激ラブ飛び出すハートキューン


そこからバス停を探しに下って、
ソーキそばだけは食べたいと願っていたそば屋さんは運良く通りにあって、時計を見ると時間は7時50分。


何時までやってるかも迷う時間。
8時で仕舞うかも知れない。
イヤそれより何より、まだ何も解決していない、そんな時間あるのか、食べてていいのか


こんな細やかな願いさえ脅かされるのか。切ない。


本場まで行って本場の名物が食べられないなんて


それも悔いを残しそう、後悔はしたくない。せめてご飯くらい食べたいものを。
まだ何とかなる、大丈夫、大丈夫と鼓舞して奮い立たせて迷いを払拭して暖簾をくぐった{emoji:ラーメン}