前のブログで何枚か写真アップしたのは
芸能のお仕事していた時のものです
このカツラのは、
タモリさんの番組の時のもの❇
なつかしーい
芸能のお仕事して思ったことは、
学生時代、
ちゃんと勉強しておけば良かったな、と
思って。。
幼馴染みのゆうくん(上地雄輔くんね)
は
おバカ、が売りで
ヘキサゴン等で人気出たけど、
本当におバカなら
作詞作曲したり、
あんなになん本も映画やドラマに出て、
台詞覚えたり
演技プラン練って、
あそこまで演じたりできないでしょう。
もちろん、本人が凄く凄く努力しているのもあると思うけど
ゆうくんは小さい頃から野球以外にも
ミニゴルフやら、かけっこ、色鬼、
体動かす遊びは上手だったし、
キン肉マン消ゴムやビックリマンチョコのシールの名前を覚えるの早かったもの
私はてんでだめだったけどね(笑)
時代劇では歴史、
スポーツドラマならスポーツ、
のだめが流行ったときは楽器、
ラストサムライ等
オーディションある時は英語、
クイズ番組が流行れば数学や国語、
全て仕事に繋がるのだから、
(オーディションで勝ち取るのだから)
学校行っているときにもっとちゃんと
スポーツや楽器、勉強の基礎を学んで身につけておけば良かったな、と
改めて思ったよ。
時代劇なら茶道の所作も役にたつし、
出来ない子よりはできる子のが
ちょっとした役でもキャスティング側は
取るでしょう。
時代が流行ったりしてから
それを学んだら遅いから、
(友達は韓国映画が流行ったら韓国語習っていたけど話せるようになったら韓国ブームは過ぎていた、みたいな😅)
なので
私はこれが得意です、ってあると
じゃぁこんな仕事や
オーディションあるけどどう？
ってなる。
所属して
直ぐに仕事に繋がる方が
事務所も嬉しいし、
アピールもしやすいから。
私は自分の武器は髪の毛、と
妹キャラ、真面目さ、だと思っていたから
髪の毛の仕事や
体型や髪型似ていたので
ベッキーさんの代わりにスタンドイン、
妹キャラではNTTのCM、
真面目さ→医療用の映像の仕事や
警察やガソリンスタンドの研修用DVD、
童顔だったので
20代後半まで女子高生役、
そしてドラえもんのしずかちゃんの声のオーディションも受けて、それはダメだったけどそれがきっかけで声のお仕事も少ししたりしました。
そして一番びっくりが
花粉症だったから、で
お仕事が来たこと(笑)
そんなことが仕事に繋がる、のも
何があるかわからない芸能界のおもしろさ。
それ以外にも
日本一かわいいタバコ屋の看板娘、
と題して
雑誌に取り上げられたり、
６人キョウダイの長女、とのことで
取材に来てもらったり、
これ、仕事に繋がるわ、とか
これ、ありますよ、ってことを
どんどん、私は事務所に自分から
アピールしていったの。
仕事先で仲良くなったスタッフさんや
ADさん、
キャスティングさんにも
色々話して、
私はこれ、出来ます！ってアピールする。
すると最初は
エキストラだったけど
良かったから次はもう少し映る場所で、
台詞言ってみようか、みたいになって。
でも事務所としては
そこでイチオシの○○を使ってほしい、
○○じゃダメですか？となる。
でも、キャスティングさんはこの間のこの子が良かったから、となり、
じゃあ二人で、と
事務所は私とイチオシを捩じ込む。
でもちゃんとした台詞あるのは
イチオシの子では無く、私、
みたいな時は
チーフマネージャー、
顔がひきつってたなぁー(笑)
事務所内でもマネージャーのお気に入り、とか仕事回したいとかあるからね、
そうじゃなくても(私は媚びないから)
私は現場に行けば次の仕事取ってくる。
そうなれば新たにオーディションや
繋がりが出来て、
事務所も嬉しいはずなのにね。
お友達のお誕生日パーティーで
少し話した方が
代表取締役で、
私は無知で。。
名刺頂いて、
じゃぁここ宛に宣材送ってよ、と言われたから事務所にお願いしたら、
慌てて事務所のお偉いさんから電話来て。
鈴木、
この人ホンとにそんなこと言ったの？
はい、送ってほしいと言ってました。
。。そうか、
○○の社長さんだから失礼のないようにしないとな。。
社長？
代表取締役って書いてあったけど。。？
代表取締役って社長なの？←馬鹿(笑)
無知な私、
知らずにフランクに話していました
でも事務所が私の宣材だけじゃなく、
他のイチオシの子も
たくさん送ったとのことで、
しかも何故か水着写真ばかりだったそう。。
メール頂いた時に
なんかねー、みたいな空気になりました
なので
自分で横繋がり作れてる人は
ほんと、
事務所とのことでうー、ってなることが
多いみたいです。
私は自分で取ってきた
ドラマの仕事の打ち上げでマネージャーが
私を売り込みもせず、
プロデューサーに名刺も渡さず！
私からマネージャーの○○です、と
言ったほど！
。。と今愚痴っても仕方無いですが
事務所的立場が弱いときは
マネージャーも
新人をつけられたりもしますので、
そこはほんと、
私はぅー！！！ってなりました。
移籍でも揉めるしね。。
移籍した旨を伝えたら
すぐに脚本家さんや
映画会社のプロデューサーさんが
オーディション回してくれる
連絡入れてくれて
それで何とか私も移籍した事務所内で
水着無し、
演技方面で、と認めてもらえた部分ありました。
こう
つらつらと思い出を書いてきましたが
私は人に媚びたり、
気にもしない人とごはん行ったり、とかはしなくても細々と(あ！細木数子さんの番組でも台詞頂いたなぁ(笑))
頑張ってきましたが
メチャメチャかわいかったり、
メチャメチャナイスボディだったり、
天使？ってくらいの子もいます。
でも結局は
「そこ」で求められるキャラクター、
それに合っているか、が
とても大切で
いくらかわいくても
きれいでも
ナイスボディでも
妹役探しているのに
選ばれない、
私なんてダメだろうな。。
って時に
NTTのCM、決まったよ、と言われたり。
ほんと、
そこに合うか、
時代に合うか、
なんでしょうね、
芸能界は。
仕事を選ばなければ
仕事はある、
でも
思ってる以上にギャラが安いです(笑)
なので
みんなレッスン通いながら
バイトしてオーディションして、
って感じでしたね。
でもオーディションは急に入るので
バイトも融通きかないと難しかったり。
だから
男女とも夜の仕事してる人多かったなぁ
夜にオーディション無いからね✨
と。
ちょっと書きすぎましたね
では今日は
おやすみなさい
