成功に至る読書

成功に至る読書

「自分と関わるすべての人に幸せと豊かさをもたらす」という”成功”を目指し、日々貪欲に”成長”し続ける浅間純の読書ブログ

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こんにちは!
浅間です。

年末のバタバタで更新ができていませんでした。。。
反省です。


始めることよりも続けることの方が難しい・・・
今年はその言葉を痛感する一年でした。


来年の目標の1つにブログの更新をしっかりと”習慣”に
することを加え、どんどん良い本を紹介していけるよう
に頑張ります!


それでは本日の1冊です☆
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『その他大勢を味方につける25の方法』ジョン・C・マクスウェル・著
http://p.tl/aNJF
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リーダーシップの世界的権威であるジョン・C・マクスウェルに
よる「人間関係」のつくり方を書いた1冊。


人生において成功するかどうかは、人間関係をつくる能力と相手
に左右される。「鏡の法則」や「ブーメランの法則」という法則
を学ぶと、つくづく人間関係の大切さを実感します。


スキルや能力よりも「人としての魅力(人間力)」をどれだけ高
めていけるか・・・、本書は間違いなく自分自身の人間力を高め
る上で重要な1冊になると思います!


是非読んでみてください!


【本日のポイント】
・「鏡の法則」・・・まず見つめなければならないのは自分自身
 である

・「エレベーターの法則」・・・他人の気持ちを持ち上げるよう
 な人になること

・生徒の準備が整えば、教師は現れる(プラトン)

・「カリスマ性の法則」・・・人々は自分に関心を向ける人に関
 心を向ける

・人々の信頼を得る為に必要な3つのこと
 1.信頼は自分から始まる
 2.信頼は分割することができない
 3.信頼とは銀行口座のようなものだ

・相手を気楽な気持ちにさせることが出来る人の7つの特徴
 1.人に対して心から好意を示す
 2.人々の違いを好意的に理解する
 3.気分にむらがない
 4.ほかの人々の気持ちに敏感である
 5.人間の弱さを理解し、自分の弱さをさらけ出す
 6.あっさり許し、すぐに許しを請う
 7.ありのままの姿を見せている

・「忍耐の法則」・・・ほかの人と一緒の旅は、ひとり旅より時
 間がかかる

・「祝いの法則」・・・真の人間関係とは、友人の成功を喜べる
 かどうかで決まる

・「高所の道の法則」・・・相手が自分にするよりもよい接し方
 をすること

・「ブーメランの法則」・・・ほかの人を助ければ、自分自身も
 助けることになる

・人に投資する為の5つのステップ
 1.自分ではなく他の人を優先する
 2.見返りではなく、投資にだけ焦点をあてる
 3.偉大な可能性を持った人を「数人」選ぶ
 4.その人は出資を必要としているのかを確認する
 5.満期日の返済を享受する
こんにちは!
浅間です。


先日六本木ヒルズの「アカデミーヒルズ」というカフェ&
図書館に登録し、昨日早速利用してきました!


http://www.academyhills.com/


そこで驚いたのは49階から見えるものすごく奇麗な景色
と、意外と寝てる人が多いということ。。。やはり、環境
を活かすも殺すも自分次第なんだなと感じました。

これからはアカデミーヒルズを第2のオフィスとして活用
し、どんどん自己成長につなげていきたいと思います!


さて、本日の1冊はこちらです!
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『僕たちの前途』古市 憲寿・著
http://p.tl/TojI
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大学で研究を進める社会学者でありながら、有限会社ゼントで
マーケティング等に関わる古市憲寿氏による「起業家論」。

浅間自身、起業家である今の会社の代表の影響を受けて大手企
業からベンチャーへと「働き方」を変えた経験がありますが、
「自分らしく」生きたいのであれば、「自分らしく」生きてい
る人に話を聞くのが一番の近道。

その意味でも、「起業」という自己実現の方法を多面的に論じ
ている本書は、自分の「働き方」だけでなく「生き方」を考え
る上でも参考になる一冊です。

ぜひ読んでみて下さい!


【本日のポイント】
・費用対効果ではなく費用対満足度というものさしが大切

・マネーリッチであることは最低条件、だけどマネーリッチだけ
 では足りない

・楽しい仕事を選ぶというよりも、仕事自体を楽しんでしまう

・モノが行き渡った社会では、デザインやブランドなど「必ずしも
 必要のないモノ」が完成によって選び取られるようになっていく。

・仕事の流れを自分のところで止めない

・「本当の自分」がどこかにあるはずだと考え、現在の生活にリア
 リティを感じられないという問題。
 その閉塞感を克服しようと思ったら、いくつかのコミュニティを
 越境してみるのがいい。

・「人の責任にしても経営者失格であっても人間失格であっても、
 会社を存続させなければなりません。」(小島梨揮)

・必要は発明を促す。どんな理想的に見える社会も、高慢な理想を
 追い求めてできあがったというよりは、現実的な必要性から様々
 な制度を整備させてきた。

・何も独立して会社を起こさなくても、大人を巻き込めば「新しい
 こと」は始められるのだ。

こんにちは!
浅間です。

寒くなってきましたね。
我が家にはやたらと広いテラスがあって、そこに置いてあるガーデン
テーブルで本を読むのが個人的にベストな読書環境なのですが、最近
は寒くてなかなかテラスに出る気になれません。。。
冬場の読書環境を整えるべく色々探しているので、いいところがあれば
また報告します☆

さて、本日は本ブログを始めるきっかけにもなったこの1冊です!
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『君に友だちはいらない』瀧本 哲史・著
http://p.tl/M0G4
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なかなか刺激的なタイトルと、映画「七人の侍」の1シーンを切り取った
印象的な表紙。それだけでもインパクト十分ですが、中を読んでみると更
なる衝撃が!尊敬する方に紹介して頂いて読み始めたのですが、ページを
めくる手が止まらずあっという間に読んでしまいました。

中でも、「日本こそ東アジアのフロンティアであり、リスクをとる人が集
まった国」という考え方は、従来の「農耕民族である日本人はリスクをと
らない」という概念を打ち砕き、「目の前の成果ではなく、半年先を見据
えて種まきという”投資”をする”リスクテイカー”である」という新しい概
念に気付くきっかけとなりました。

日本人が保守的になりがちなのは元々「農耕民族」であったからであるな
どと言われることもありますが、この考え方に基づき「先を見据えて挑戦
する意思」をもっともっと持っていきたいと思います☆

互いが互いの足りない部分を補い合う「最高の仲間」と共に新しいことに
どんどん挑戦し、革新的な成果を生み出す「最高の仕事」をする為に何が
必要なのか、チームのリーダーにもメンバーにも必読の1冊です。
ぜひ読んでみて下さい!


【本日のポイント】
・パラダイムシフトは世代交代が引き起こす

・やりたい仕事、属したい組織がなければ自分で作るしかない

・ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ ギブの5乗をする

・成功というのは、その人の周りの人の成功によって決まる

・「一次」のつながりで必要なリソースを得られなくても、「知人の知人、
そのまた知人」がもたらしてくれることがある

・でかすぎる絵を描いてみる

・ロマンとソロバンがあるか?

・とにかく結果を出し、会社を成功させることにフォーカスする

・希望は本来有というものでもなく、無というものでもない。これこそ地上の
道のように、初めから道があるのではないが、歩く人が多くなると初めて道が
出来る。

・日本こそ東アジアのフロンティアであり、リスクをとる人が集まった国

・必要なのはともに試練を乗り越える「仲間」、同じ目標の下で苦楽をともに
する「戦友」

・友だちも仲間も他人から配られるものではなく、自分自身の生き方を追求
することで、自然に出来上がっていくもの