私のニューヨークの歩き方

私のニューヨークの歩き方

ニューヨーク留学にあたっての毎日を更新していければと思います。これからニューヨークに留学する!旅行に行く!という方に見て頂ければと思います(^^)

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こんにちは☺︎



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謎の風邪が1週間治らず
人生で初めてこんなに引きこもりましたガーン
もはや鬱です。




1週間一歩も外にでなかったので
外の寒さに凍えたけれど、
昨日は久しぶりに会った
大好きなデザイナーの友達と
ガールズトークに
花を咲かせてきましたウインク



そんな今日も
日本とニューヨークの
圧倒的な生活習慣の差異③
について書いてみますウインク





3,ファッション

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ニューヨークと言えば、街行く人はみんなオシャレという漠然としたイメージを持っている人も少なくはないと思います。無論、私も渡米前は映画「プラダを着た悪魔」のアンハサウェイのようなキラキラしたニューヨーカーのオシャレな毎日を想像していたものです。しかし、現実は全くと言っていいほど別物でした。渡米して3日目にしてあまりにも想像とかけ離れた現実に打ちのめされたものです。もちろん全くオシャレな人がいないと言うわけではありません。ただ、その類いの人に共通して言えるのはナチュラルだということ。日本で言うオシャレの定義はどちらかというと髪型から爪の先までバッチリ装うことを言いますよね。昨今の日本は"すっぴん風"などナチュラルを装う魅せ方も流行っていますが、それは単にオシャレする中での1つの手法に過ぎません。こっちで昼間に過度な装飾をしてる人は殆どいません。もちろんディナーやパーティなどにはみんなドレスアップしていきます(ヒールも鞄に入れて寸前で履き替えます。)しかし"昼間"の日常生活においてハイヒールを履いている人は圧倒的に少ないです。明らかに旅行客のなりをした人を除くと1日に1人見れば十分と言う具合です。私は日本でスニーカーを一足も持っていなかった程、どちらかというと常に120%キメていたいタイプだったのでヒールなしの生活に慣れるのには苦労しました。服装はもちろん、髪型も然りです。髪の毛をコテで巻いてる人も殆ど見かけません。多くの人は櫛で梳かしただけで、無造作にお団子するくらいが関の山です。なぜこんなにもオシャレに対しての取り組み方が違うのか…。なぜ日本人がこんなにも毎日取り繕うように身なりに気を使うのか…。国民性の違いと欧米人への羨望が拭えない故のことでしょうか。

国民性の違いと言えば、日本にいるとそのシーズンの流行りが一目瞭然ですよね。だって猫も杓子もみんな同じような格好をしているのだから。もちろんムーブメントというのはどこの世界にも存在すると思います。しかし日本人の場合、購買時の心理状況として「この服が自分のスタイルに合ってるから」「素敵だと思ったから」というよりは「流行ってるから」「無難だから」という人も少なくはないと思います。日本人は周りからの見られ方がベースになりいろんな事が形成されるため多様性のない似たような格好になってしまうのかもしれません。故にインフルエンサーの影響力が半端じゃないものになるのでしょう。

しかし多様性がないという点では真冬のニューヨークも負けていません。ニューヨークの真冬は異様な雰囲気があります。みんな同じ格好をしているのです。寒すぎて、機能性に優れたモコモコのダウンに暗めのパンツにペタンコのブーツといった感じです。ただみんな同じような格好をしていると言っても双方では意味がまるでちがいます。例えばカナダグースのダウンです。ニューヨークでもそこらじゅうでカナダグースのダウンを着ている人を見かけます。寧ろカナダグースじゃない人を探す方が難しいくらいです。しかしあの絶妙なデザインのワッペン…。私も持っていますが、オシャレだと思って着てる人は多くないように感じます。高すぎず安すぎず機能性に富んでいる。バランスのいい、本当に丁度良いブランドなのでしょう。日本でも数年前から名だたるセレクトショップが取り扱い始めましたよね。現在日本でも完全に流行りが弾けたと言えるでしょう。日米双方の流行の共通点はブランド力だと思います。しかし双方のいう"それ"は全くの別物のように感じます。ニューヨークの場合は機能性という意味でのブランド力。「ここのダウンを着ていれば間違いなく暖かい」と言った保証に近いものです。一方、日本の場合は知名度という意味でのブランド力。「ここのダウンは流行ってるしみんな着てるから」と言ったステータスに近い気がします。

どこにお金と時間をかけるのか、こんなにも国によって違いがあるんですね。今自分の置かれている状況も大いに影響しますが、それを除いてもニューヨークで服を購入する際、少しの背徳感があるのは文化の違いに馴染もうとする自分と日本人のオシャレに対しての貪欲さが相まってのことかもしれません。それでも日本人の、オシャレを120%楽しむ心を忘れたくないものです。