『ダイアナ』観てきました。

これから観るのを楽しみにしてる方は読まない方がいいかも。

内容にも触れます。










正直がっかりでした・・・

始まって15分くらいで、

これは面白くないだろうなと帰りたくなったけど、

せっかくだからと最後まで観てきました。


ナオミ・ワッツさんの演技は、

上目遣いの感じとか首のかしげる角度とかダイアナを思い出させて

すごいな~と思いながら観てました。

あとは宮殿とか綺麗な映像が観れたこと。

それは良かったなと思ってます。


でも内容は残念だったな。

そもそもダイアナという人がどんな人生を送ってたのかに興味があって観に行ったのに、

取り上げられてたのは亡くなる前の2年くらいで、

チャールズ皇太子と別居してから。


よくわからないけど突然医師に恋をして(ひとめぼれ?)

気づいたら夢中になっていて、

離婚が成立してないのに恋愛に夢中になって、

合間に慈善活動をして、

パパラッチに追いかけられたり、

離婚が成立したあとも、幸せになれないことを悩んでる。

そんな内容しか残ってなくて。

私、ゴシップを観に来たんじゃないんだけど?という感じでした。


しかも途中で寝ちゃった私。 ←

起きたら、恋人が変わってた(笑)

えー!なんでーーー!!

と思ってたら、

意味深なエレベーターのシーンが流れて
(重要ぽいんだけど、最後まで意味がわからず。
冒頭にも登場して、過去に戻る形で始まったんだけど)

気づいたら、

事故で亡くなってました。

最後はダイアナを悼む医師が出てきて、終わり。


むむむむむ。

私、そんなに寝ちゃってたのかな(笑)

ほんの10分くらいだと思うんだけど。

あの新しい恋人は当てつけだったんだよね?

うーん。

そもそもの実際の背景を知らないとダメだったのかな。

パパラッチに追いかけられて亡くなった、ということしか知らなかったんだけど。

その壮絶だろうと思われる人生と、

ダイアナの偉大さがもっと観たかった。

ダイアナが世界中で愛されてて、

世界の役にたちたいと常に思ってて、

でも孤独を感じてる。

そのことを見て取ることはできたけど。


この映画では、ダイアナの身勝手さが強調されてたように感じちゃって。

二人の息子なんか全くの置き去り。

こんな母親の騒動をどう見てたんだろうって気になったり。

あとね・・・

医師役の方とのベッドシーンが数回出てくるんだけど、

その役者さん、ぽにょっとしたお腹に胸毛ぼー。

ダイアナがトキメいてるシーンに、一切の共感感情がわかず。

( ̄・・ ̄)(お前の好みな)

私としては非常に残念でした。

言い放題、ごめんなさい!!!

もし、

あのシーンにはこんな意味があったよとか、

ここはよかったと思うとか、

何かあったら教えてもらえると嬉しいです。