毎日ものすごい暑さですね

先日、秋田で行われたZeltsman Marimba Festival On Tour Japanから帰って来ました。
行った時、関東はまだ梅雨だったのですが、帰って来たらとんでもない暑さにびっくり

秋田も思った程涼しくないなぁなんて思っていましたが、やはり東京に比べると涼しかったようです。
今回のフェスティバルは、マリンビスト布谷史人さんが全てオーガナイズして下さりました

私の先生、Nancy Zeltsmanが、Zeltsman Marimba Festivalという2週間にわたるマリンバセミナーを、アメリカで毎年開催していまして、今回は初の試みとして、そのFestivalを日本に持って来ようというものでした。
ただでさえ、セミナーを開催するのは大変なことで、しかも初めての試みだったので、本当に史人さんには頭が下がる思いです

でも、そのお陰で、とっても素晴らしいFestivalになったと思います

Jack(先生)も言っていましたが、ZMFを通じて、皆が家族となる。受講生の皆さんも、先生達もスタッフも一緒になれる、そんな素敵な時間でした。
Jackは昔、マリンバを弾いている時一人で練習していて寂しかったそうです。確かに、マリンバは基本一人で演奏する楽器なので、一人の世界に閉じこもりやすくなると思います。
特に学校を卒業して、私も同じように思っていました。
そんな時、このZMFのような場で仲間を持ち、悩みや発見を共有することはとても心強いですし、またがんばろうと思えるのではないでしょうか

私は、スタッフとして参加させていただきましたが、マスタークラスやレッスン、どれも面白くて、通訳も無駄に力が入ってしまいました
ただ、英語も日本語もボキャブラリーが少ないので、意味不明なことも多かったと思います
ほんと、通訳って難しいですね・・・
ひとつ面白かったレッスン。
Mike Truesdell解説のソナタ形式。

ソナタ形式とは、A-B-Aの形式。
これは、
1. スマイルな人
2.アクシデント(怪獣が襲ってくる)がある
3.解決して(怪獣を倒して)またスマイルな人に戻る
を表現しているMike画伯の絵です。
3のスマイルな人は、1のスマイルな人と違って、アクシデントを解決したという課程を含ませないといけないそうです。
なるほど

そして、Michael Tilson Thomas作曲のIsland Music(日本初演)を演奏しました。
私はパーカッションを担当したのですが、アメリカの師匠2人、Nancy & Jackと共演ということで、かなり緊張しました

でも、NancyやJackが演奏しているのを近くで感じると、すぐに懐かしい気持ちでいっぱいに。
30分以上の大曲で、しかも変拍子やシンコペーションが多いのに、数回のリハだけで本番を迎えるということで、秋田に来るまで不安で仕方ありませんでした。
毎回のリハを大切にし、毎日スコアで勉強し、録音を聴いて直し、そんな限られた時間で作り上げたことはとても良い経験になりました

ただ、あれだけ不安だったのに、本番が終わってしまうと、やっぱり少し寂しい気持ちになりますね


最終日のマラソンコンサートで、受講生達が成果を披露。
そして、サプライズで史人さんの十八番「赤とんぼ」を演奏してくれました

先生達も受講生も涙涙で、まさにひとつになれた瞬間でした。

本当に素晴らしいFestivalとなりました

私も刺激をたくさん受けたので、それをいつまでも忘れないように、長い目で活かしていけたらと思います。
最後におまけ。
カッパ寿司を気に入る先生達

Nancyは子供用のお椀を大層気に入り、無理を言ってお店の方から特別にいただきました。
プラスチックの、絵がかいてあるお椀なのですが、どんな基準で気に入ったのかは、日本人にはよくわからず。。。


長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
