危ない危ない

危険

危険

日本人としては、わすれちゃいけない事件です。

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ソウル日本人学校園児襲撃事件

ソウル日本人学校園児襲撃事件（そうるにほんじんがっこうえんじしゅうげきじけん）は、2004年1月29日に大韓民国ソウル特別市江南区で発生した事件。

画像は、nandakorea.sakura.ne.jpさんより

◇概要

2004年1月29日、ソウル日本人学校前で通学バスから降りた同校の幼稚園児2人が、待ち伏せしていた韓国人の男（慶尚北道在住、無職）に襲われ、うち1人が斧で頭を殴られた。

男は別の園児を襲おうとしたが、学校の警備員に羽交い締めにされ、取り押さえられた。

男は、犯行の前日に飲食店で焼酎を飲んだ際に「日本語を話す男3人とけんかになり、腹などを殴られ、腹が立った」ことで犯行を思い立ち、斧は犯行直前に購入した旨を供述した[1]。

警察当局は「事件当時、男はまだ酔った状態だった」として、政治的な背景については否定した[1]。

また、男の体に暴行の形跡が無く、男の精神状態が不安定で供述内容も一貫性を欠くとして、供述の信用性は低いと判断した[2]。

犯人が過去に精神疾患の治療を受けていたため、警察は男の精神鑑定を行う一方、殺人未遂容疑で身柄を拘束した。

検察は殺人未遂罪で起訴し、同年4月1日ソウル地方法院は犯人に懲役4年の判決を言い渡した。

判決では、「抵抗力のない幼稚園児の頭を攻撃したことから、殺意がなかったとは言いがたい」としながらも、心神耗弱状態だったことを認め、量刑を考慮したという。

頭蓋骨陥没骨折の重傷を負った園児は手術を受け回復した。

男は事件後メディアの取材に対して「へぇー子供が怪我したのか　でも日本人でしょ」と語っている[3]。

潘基文外交通商相は事件発生当日の1月29日夕刻、阿部正俊外務副大臣に対し、事件について遺憾の意を表した[4]。

◇日本側の対応

ソウル日本人学校

ソウル日本人学校では、事件翌日の1月30日を臨時休校とした。

2月2日から授業を再開したが、授業時間の短縮や全校生徒の一斉下校などの安全措置を取った[5]。

◇脚注

^ a b “襲撃の男、前夜に飲酒、凶器は直前に購入か”. 共同通信社. 47NEWS. (2004年1月29日)

^ “襲撃男の供述、信用性低い韓国警察が精神鑑定へ”. 共同通信社. 47NEWS. (2004年1月30日)

^ JNNニュースの森[1]

^ “韓国外相が遺憾表明日本人学校園児襲撃で”. 共同通信社. 47NEWS. (2004年1月29日)

^ “ソウル日本人学校が再開、当面は授業短縮、一斉下校”. 共同通信社. 47NEWS. (2004年2月2日)

^ 幼児児童生徒の安全確保及び学校の安全管理について（通知）

^ “文科省がカウンセラー派遣ソウル日本人学校侵入”. 共同通信社. 47NEWS. (2004年2月6日)

^ 米国同時多発テロに伴う児童生徒等の「心のケア」に関する活動報告

^ 日本トラウマティック・ストレス学会『学校におけるトラウマ支援』

^ 海外日本人学校における被害者支援活動の考え方

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%9C%92%E5%85%90%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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よくこんなに恐い場所に子どもを行かせるなあ…

警備員が止めてくれなかったら、どえらいことになっていました。

ソウル→へぇー子供が怪我したのか でも日本人でしょ

ソウル→へぇー子供が怪我したのか　でも日本人でしょ