原作でも「瀕死の探偵」は外せないですね!(何が?)

あれを読んでると当然現代版でも想像したくなってしまう。きっと私だけじゃないはず。

心底心配してくれたりしたら嬉しいんだろうなーと考えてるうちに軽い風邪ネタとか思いついてしまった。


シャーロックが事件を持ち込まれ捜査中に熱が出てるって気づかないで動き回ろうとして、

ハドスンさん辺りに止められて、帰ってきたジョンに診てもらって、ちょっと素直な素振りを見せるも

翌朝には熱がすっかり下がって、また捜査を続ける…なんて想像が広がりまくり

熱が下がって尊大な態度を見せるシャーロックと呆れるジョン。

「呆れた、心配して損した」って言うジョンに意地っ張りな口調で、ちょっとだけ素直な言葉を口にする

あの子なんかいたりしたら。

やだー、絶対かわいいって!


原作よりもグラナダよりも子供っぽいから余計かわいいんだよね~、精神年齢8歳だし。

一応30代前半っていう設定なのにかわいくてしょうがない。

甘えっ子の弟気質なんだよねー。兄との年齢差は原作をもとにするなら確か7歳だし。




この風邪ネタを文章にしたくてしょうがないのだけど、誰も見る人もいなく。発表することもない。

しかし、頭の中で考えるだけでは辛くなってきてこんなところに吐き出してるww


そう、誰も来ない。

どこにもリンク張ってないしブログサーチにも参加しないしww

検索で引っかかることもまずないだろうし。


誰も読まなくても私だけのノートとして、こうして吐き出す場は必要なんだ!!

でないとさ、爆発しそうなわけよ…(笑)


「入院患者」、一部の間では腕組みありえない~(←肯定的な意味で)と評判ですが(笑)

現代版見てからこの話を見返すといろいろ気づくことが。


ほほー、やっぱりかなりグラナダリスペクトしてるな!と気づくんです。


ハドスンさんに掃除のため部屋を追い出されいらつくホームズ(それで、ワトスンにそれを指摘されて大げさに否定してみせる)。

部屋を追い出されたからって、床屋についてっちゃうホームズ。

手を上げて馬車呼ぶホームズ。

せっかく片付けてもらったのに、新聞記事やら何やらで部屋中散らかすホームズ。


…と、ブログ…じゃなかった、冒険譚を書くのに集中できない、ヴァイオリンうるさい言うワトスン。

そして、ワトスンがつけた題名に一言物申すホームズ。


あれ?ここ?ってふと気づくの。

もうね、見ててニヤリとしてしまうわー。


私的にお気に入りはホームズがある記事を探しててみつからなくて部屋ん中引っかきまわしてるというのに

ワトスンがあっさりみつけて差し出してやるシーン。


なんか現代版でもありそうだよ。

シャーロックがいくら探しても見つからない、あっさりみつけてやるジョンって。


「あー、どこにやったんだ!!ないないないないない(エンドレス)」

「これじゃないのか?」

「!!」(目を見開く)

ってな感じで。


初代ワトスン先生はほんっとに優しくて落ち着いててかっこいい。

二代目の先生も好きだけどね。


お話は因果応報って感じですかね~。そうとしか言いようがないもの。

ちゃんと報いを受けるんです、誰でも。そこにはかの名探偵さえ力を及ぼすことが出来ない。


一番かわいそうなのはメイドさんと巻き込まれちゃった依頼人の若いお医者君だね。


それにしても、この頃のジェレミーさんはお元気ではつらつとしててやっぱり素敵。

衣装の着こなしも最高。

このホームズとワトスンのツーショットもまた美しい。

二人並んでるだけで何だか夢見たいな画だって思う。大げさじゃなく。

シリーズ2の探偵君に待ち受ける運命は決して楽なもんじゃないだろう。

シリーズ1はにじり寄る危機という感じで、まだ気楽だったけどそういうわけにはいかないはず。

原作の、自ら顧問探偵と名乗っていた変わり者の27歳の青年が、いつしか成長して人々のために命を捨てようとしたように。(もちろん終わらせたかったドイル先生の意向と言わない!)

きっと同じ道を辿ることになる。

ああ、だけどかわいいあの子があんな目にあわなきゃいけないなんて。

だけど原作読んでればその方向へ進むことになるんだよね。


いつもみたいに捜査して、「あのひと」に恋して、誰にも言わずにひとりで闘って、傷を負って、

そして…


悲壮感漂うグラナダの最後の事件見ると泣けるんだ(たとえワイヤーが見えようとも!)

親友への最後の手紙、残した形見。


悲しげに遺されたケースを撫でる指。


そんなことになったら私、後がわかってても泣けるだろうなー。

あの精神年齢8歳の探偵君にもうすっかり感情移入してるんだから(笑)

やばいよ。









英BBC制作の「SHERLOCK」にめちゃくちゃはまってしまいました。


もともと私は小学生の頃からのホームズ好き。

社会人になってからロンドンにまで行ってしまうほど。

原作はもちろんのこと、以前NHKで放映されてたグラナダTV制作版も大好きで欠かさず見ていました。

映画版ももちろん見に行きました。

もう好きなのは当たり前で、これ以上は気持ちが減ることも増えることもないと思ってたんですよねー。


「SHERLOCK」を見るまでは。


ホームズものは一応はいつも見るので、そのノリで見たんですけど。


すっころびました。見事なまでに、ええ。



もうそれからは大変です。


パイロット版が収録されていると知り、英語もわからないくせにDVDを買い。

そして突然グラナダ版DVDを集め始め、さらに俳優さんに入れ込み。


あーもう、お金がいくらあっても足りないー!!


そしてツイッターも「SHERLOCK」ネタばっかに…


やばいこれは。


ということで、期間限定っぽいけど萌え吐き出しの場としてブログを作ることにしましたー


ホームズ全般好きなので、「SHERLOCK」のことだけじゃなくて、鑑賞日記とイギリス旅行のこととか。

読んでくれる方がいたら嬉しいなー。



えー、ちょっとbromanceっぽい面も出るかもしれないけどそれ以上はないのでご安心を(笑)