2024年1/1 バンコク旅行4日目

観光で疲れ果てて迎えた新年鏡餅

元旦はバンコク三大寺院巡りでした龍

今回の旅行でこの日が一番大変な日でしたあせる


というのもまず、この日は車をチャーターしていませんでした。

三大寺院は全て近い場所にあるので、Grabなどの移動で足りるだろうと思ったからです。


しかしこの日は1/1。タイも基本お休みの日なんですよね。

タクシーが全然いませんでした絶望

Grabもだめ、ホテルに聞いてもらってもだめでしたガーン

結局ホテルに直結している駅から電車に乗り、ワットプラケオを目指すことにしました。



ホテルからすぐのスクンビット駅からMRTブルーラインに乗ることに。

切符の買い方など、よく分からなくて戸惑いましたが。。

MRTには子ども料金の設定があり、身長90cm以下は無料、91〜120cmの14歳以下は大人の半額らしいのですが

自動券売機では買い方が分からず、仕方なく大人4枚分購入して乗りました。

切符売り場も人が多くて、おそらく窓口での購入になるのかなと思いましたが、結構人が並んでいたので諦めました・・・。

タイの電車は一回乗ってみたいと思っていたのでいいんですが、思ったより混んでいましたね。

久しぶりの電車にちょっと緊張しましたあせる

子ども連れていたら、席を譲ってくださる方がいて助かりました〜泣き笑い

乗車時間は20分弱でSanam Chai駅に到着。

しかし道中次男が爆睡よだれ


ここからが大変だったのですが。。

駅からワットプラケオまでは徒歩20分くらいかかり、大変だと聞いていたので、駅からトゥクトゥクを利用しようと思っていました。


値段交渉についてはしないといけないのかなと身構えていたのですが。。


声をかけてきたトゥクトゥクの運転手にワットプラケオに行きたいと告げると

「今はタイ人だけの時間で外国人は入れない。入れるまで1時間くらいあるから、その間ボートに乗って対岸のほうに行かないか」と予想外の回答。


私たちすっかり信じてしまいました昇天しかもボートに乗って対岸のワットアルンに先に行けると思ってしまい、そのトゥクトゥクに乗ってしまいましたガーン

トゥクトゥク代は40バーツと安かったのですが。。


いざ船着場に着いてみると、船の料金は1人2,000バーツ✖️大人2人分=4,000バーツだといわれオエー

明らかに高すぎると思いましたが、もう連れてこられてしまったので、断れずに乗ってしまいました汗

船はワットアルンに行くものではなく、ちょっとした水上マーケットのようなところがある川をずーっと進み、(途中でワットパクナムの金の大仏が見えました)それから引き返してワットプラケオに着くというものでした。

所要時間1時間ほどでした。

水上マーケットも一度見てみたいとは思ってましたが、そんな本格的なものではなかったです汗

船自体かなりしょぼく不安になりましたね驚き時間も長すぎて暑いしで、子供もぐずって体力も時間もお金も消耗してしまいました。


何よりもそれまでとてもいいイメージだったバンコクでこのようなぼったくりというか詐欺?に出会ってしまったことが悲しく、ショックで悔しかったです。


私たちは子連れで寝ている次男を抱っこしていたので、移動手段に困っていたことも騙されてしまったことに大きく影響しています。

三大寺院のあたりではタクシーをつかまえるのはとても大変です。

そうすると歩くか、バスに乗るか、トゥクトゥクに乗ることになります。

このことがあったので、この日もやっぱり車チャーターしとけばよかったかなと後悔しました。


なのでバンコクに行かれるみなさんご注意を!

あなたが行こうとしているところが「今は◯◯なので入れない」などと言って

別のところへ連れて行こうとする人の言ってることは基本嘘だと思ってください!

自分自身で行ってみたり、聞いてみて確かめましょう!

観光地付近にいるトゥクトゥクの運転手には特に気をつけてください!


トゥクトゥクは料金のぼったくりだけでなく、このように嘘をついて法外な値段で船に乗せる詐欺があるということを事前に知っていれば絶対防げたと思うので。。

後からネットで調べたら、同様の声掛けをされたという事例が出てきました。

4,000バーツ16,000円、高い勉強代でした〜泣くうさぎ

しかしとりあえず体が無事で帰れただけよかったということで泣き笑い事故などなくてよかった。。


そんなわけで無駄に1時間ほど時間とお金をかけてワットプラケオに着きました絶望

1時間のロスのおかげで子供たちは空腹になってしまい、船を降りてすぐのカフェレストランのようなところでお昼を食べることに。



どうやら有名店の「The  Deck」の系列店のようです。


こちらのパッタイと



ピザやらステーキやらポテトやらを頼みました。(写真撮り忘れ)

ここで食べる予定ではなかったのですが、美味しかったです。


とりあえず腹ごしらえが済んだあと、ワットプラケオに向かいました。

ここからがさらに大変・・・


そう、この日は1/1元日でした。

しかもこの日参拝料(1人500バーツ)が無料でした。

道いっぱいにものすごーーーーい人手。まず入り口が分からない。

近くのスタッフさんに尋ねて、言われたとおりに行列に従って進みました。

ほんと、中に入るだけでも一苦労。


それでもどうにかこうにか入ることができました〜

とても豪華で美しかったのですが、人が多すぎてあまり良い写真が撮れませんでした汗うさぎ








修復中と見られる建物もありました〜





圧巻でしたがとにかくすごい人人人!

本堂の中も見るのに大行列していて、暑いし大変でした〜あせる

時間もなかったので一通りざっと見て、退散しました。。。

出るのも行列で無気力


大変すぎて子供達もぐずり気味だったのですが、

一旦プラケオの入り口を出てから、地下に続く階段とエスカレーターがあり、

そこを降りていくと涼しい広場のような空間が広がっていました!トイレもありました。

そこでしばし涼みつつ休憩。


その後は歩いてワットポーへ移動。15分くらいかな。

でも少し涼しい時間帯になってきていたので、子どもでもまだ歩けました。


ワットポーはこの日入場料かかりました〜(1人300バーツ。120cm以下は無料)

そしてまたしても、涅槃仏見るのに大行列してました・・・。

そんなに進みが遅いわけではないのですが、とにかく並ぶのが苦痛でした絶望

しかしせっかく来たので見ないわけにいかないですからね!

気合い入れて並びました〜






めちゃくちゃでかいので全体が上手く撮れませんでした汗

しかし一見の価値はあると思います!子どもにもわかりやすいですし。


その後ノンストップでワットアルンへ!

ワットアルンの夜景が見えるレストランのディナーを予約していたので、

あまり時間がなく少し焦りながら川の対岸へ渡る船乗り場を目指したのですが。


歩道上に、謎の大行列!

え、まさか・・・と思って見てみると

これまた渡し船乗り場の大行列でした〜オエー

もう半泣きです悲しい

何しろタクシーが捕まらないしトゥトゥクもトラウマになってしまい・・・

船で行くしか方法がないんですよね〜


途中でアイスを買って子供達の気を紛らわせながら並びました泣き笑い

終盤体力も消耗してきてここが一番きつかったかなあ・・・


どうにかこうにか乗りました。この船自体はとても安いです。

(1人5バーツ。子どもは90cm以下無料だそうですが、厳密ではなさそう。うちの長男は90cm以上ありますが行きは料金かかり、帰りはかからなかったです)




船から見えたワットアルンの景色。


次男はまたしても船で爆睡。

長男も疲れ切っていたので、敷地内に座れるところがあったので

そこで子たちに待機してもらい、私と夫は交互に観に行きました。


最後の最後にやっと見られたワットアルンでしたが、

私は三大寺院の中で一番好きでした。

なんだろう、神聖な感じがすごいしたんですよね〜

派手さはないのですが、佇まいがとても美しいです。

水辺にあるのもあって落ち着いた感じで雰囲気がいいのかも。






かなり駆け足。もうちょっと堪能したかったけど

ギリギリで見に来れてよかった〜


その後また大行列の渡し船に乗って対岸へ戻り、

予約していたレストランへ向かいました。



ワットアルンのライトアップが見えるレストランにどーしても行きたく・・・

チャオプラヤ川沿いにはいくつもレストランがありますが、

ネットで探したこちらにメールで予約をしていました。

そんなに席数があるわけではないので、休日は早めに予約したほうがよさそうです。

「ワットアルンのライトアップが見える屋外席」と必ず指定した方が良いです。


サンセットが綺麗だということで間に合うよう17時半から予約していましたが

ワットアルンの渡し船の激混みにより、遅刻しそうだったので

電話して待ってもらうよう伝えました。

30分ほど遅れましたが待ってもらえました〜!



こんな感じで綺麗な景色が見られましたラブ

夜も綺麗でしたよ〜スター


ごはんの写真撮り忘れましたあせる

ディナーということもあり、子どもを騒がせないため常にスマホを持たせていたので汗うさぎ

子供達は何も入っていないシンプルなジャスミンライスが美味しかったようでバクバク食べていました

あとは確かエビの料理とかを食べた気がします(うろ覚え)

値段的にはやはりお高いですがいずれも美味しかったです〜

この旅行で初めてレストランでチップをお渡ししました。

サービス料も取られてたと思うけど、一応メインでついてくれた方とタクシー呼んでくれた方にはお渡ししました。

タイのチップ文化、ベトナムにはないので難しかったです。なんか金額とかタイミングとか・・・

そういう意味でベトナムは気楽ですね笑


帰りは無事タクシーで帰宅。


一日観光はこの日が最後でしたが、トラブルもあってこの日が一番ハードでした。

最後、ワットプラケオだけ行けなかったので帰りの便の前にどうにかねじ込もうと誓いました・・・。


最終日に続く