ワタスのスイミングトゥルーパー晒します。 | 琵琶湖ガイド ビワ子に貢ぐ男むらっちの琵琶湖プレイ

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エバーグリーン琵琶湖チーム フィールドスタッフ 『ビワ子に貢ぐ男』むらっちです!

少し前にリブログした
『ワタスのスイミングトゥルーパー』
2つに分けると見にくいと言われたので、前回書いてない事も1つにまとめてみようと思います。

ワタスのスイミングトゥルーパー


使うフックは
がまかつ 
エリートツアラー 316R  4/0 or 5/0
時期、ウィードの量、食い方でフックのサイズを変えます。
今の時期は4/0。ウィードが多くなって食い上げバイトが増えてきたら5/0にしてます。
当たり前ですがバイト数は4/0の方が多いですよ❗️

フックはあらかじめ手で広げて
ワームをセットしたらフックが平行にワームに沿うようにします。

⬇︎ノーマルのフック

ワームをセットすると針先は内側を向いています。


⬇︎広げたフック

針先はワームと平行。
もう少し広げても問題ありませんが、あまり広げすぎるとバラす原因になるので気をつけて下さい❗️
ワイドゲイプのオフセットフックを使う時、針先をワームに隠す方が多いと思うのですが、針先はワームに隠さず添わせておくだけにしてます上差し
エビモの中をゴソゴソ巻いてくると3回に1回はエビモが付いてきますがそれは我慢して根気よく外して下さい。針先を隠してるのと隠してないのとではサカナを獲れる確率にかなり差がでます。

キャストは琵琶湖の基本フルキャスト❗️
狙いたいピンがあるなら別ですが。

巻き方はいろいろ
最近は水深2m前後でボトム付近をグラスリッパー1/2の早めのスピードで見切る前に食わせるという方法で食わせていますが、もちろんスイミングトゥルーパーでもOK❗️
3mぐらいのレンジならスイミングトゥルーパー5/8を使えばいいかと思います(^^)
じゃあ4mをスピードで食わせるにはどしたらいいのか、これはナイショ🎶笑
ワタスもいろいろお試し中なので(^^)
あくまでもこれはスピードで食わせる場合。

他には
ウィードにガツガツ当てながら巻く。
ウィードに軽く当てながら巻く。
ウィードにたまに当たる程度に巻く。
ウィードには当てず中層を巻く。
といった感じです❗️

次に、アタッてからの動作ですが最初のアタリで巻き続けるか、止めるかを変えてます。
それは上手く言えない感覚の部分が多いのでいろいろ試してみて下さい。

そしてここからスイミングトゥルーパーで釣るにあたって1番重要なフッキング❗️
普通のスイミングジグのフッキングはアタっても気にせず巻き続け、完全に重みがのったらフックを深く刺すイメージでスイープにフッキング。グラスリッパーのフッキングもコレですね。

でもスイミングトゥルーパーは違います。
オフセットフックなのでワームから針先を飛び出させないといけないからです。
スイープにフッキングしてしまうとフックがズレず針先がほとんど出ていないので一瞬のってバレるという事が非常に多いです。
スイミングトゥルーパーでバラす原因の大半がフッキングだと思います。
なのでスイミングトゥルーパーはフルフッキング❗️フッキングの方向は横❗️
横にフルフッキング‼️
フッキングの前に一瞬でいいのでテンションを抜いてからフルフッキングしてください。
ずっと重みがのった状態からのフッキングはやめて下さい❗️
フルフッキングが基本なのでドラグはある程度調整して下さい。ガチガチすぎるとやらかす事もかなり多くなります。
あと大事なのはノット❗️
ワタスはアワセ切れの原因はほぼノットにあると思っています。
サカナがデカかったと言われる方が多いのですが、ノットが閉まってプツッといってるだけなので40cmでも場合によっては切れます。歯で切られていればラインの切れ口はスパッとカッターで切ったような感じになります。
なので強いノットで結ぶ事をお勧めします❗️
ちなみにワタスはほぼ全てダブルユニノットです。

ラインはフロロ16lbか14lb
今の時期は14lb
ワタスはバスザイルマジックハードR14lb
4月中頃ぐらいには16lbに変えます。
巻物だからといってナイロンはやめて下さい。
ラインの伸びもありますし、感動もおちてしまいます。

ロッドに関してですが、柔らかすぎるロッドではフッキングパワーが伝わりにくいのでお気をつけて❗️
ワタスが使った事のあるロッドでいうと
ヘラクレスシリーズなら
EGスイミング  72MH 
ブルーマイスター7  70MH

フェイズシリーズなら
これから発売になる
ディッガー  72H
シャープシューター  71M +
がオススメです。
オールシーズンで考えると
ディッガー72Hかな🎶

最後にリールですが、
ローギアで剛性の高いリールをお勧めします。
ハイギアだと細かい巻きスピードをコントロールできませんし、ウィードにタッチしてリーリングでかわす時などに飛びすぎたりします。
なのでギア比は高くても6.3前後まで。
夏、秋は6.3にしようかなと考えたりもしますが、ワタスは今のところオールシーズンアブ レボ ウインチを使っています。
アルミボディの剛性とギアのガタ感がウィードタッチを早い段階で伝えてくれます。
今の国産リールはガタが少ないので、巻きごこちはシルキーで気持ち良いのですがウィードタッチに気付くのが遅れてしまう事が多い。
ウィードタッチしてハンドル1回転早く巻けばかわせるウィードでも、感知が遅くなるとスタックしてしまいロッドでパシッと切らなければいけなくなります。それで食うタイミングが1つ消えてしまうわけです。
実際他メーカーやハイギアのリールを使われている方にワタスのレボ ウインチをつけて投げてもらうと巻き感がつかみやすくなりコントロールもしやすく、それまでアタリもなかったのが突然釣れだしたという事もよくありました。

⬇︎こちらがその時の写真



⬆︎その時の記事




⬆︎その時の記事


ローギアのリールを持っていないという方もおられると思いますがスイミングジグやクランクには必需品と言っていいぐらいなので一度使って見て下さい❗️

むらっちガイドに来ていただければ右ハンドルならローギアをお使いいただけます(^^)






そしてフェイズシリーズ
5月発売予定の
 ディッガー72H
(ヘビーバーサタイル)
7月発売予定の
シャープシューター71M +
(スイミングジグ用ロッド)
この2機種もお使いいただけます(^^)
実際に触ってこの2機種の良さを実感して下さい❗️

これがワタスの
スイミングトゥルーパーのほぼ全てですが、いろんな流派のある釣りでもあるのでアレンジの参考にしていただければと思います。

ご覧いただきありがとうございます(^^)



スイミングトゥルーパー
+ヘッドシェイカー5
で獲ったサカナ(^^)
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