あっっっっという間に9月になりましたね🌛*゜
「2019年は比較的のんびりかもしれないよ」なんて言っていた1月が嘘のように今年は6本の舞台にたたせて頂きました。どの役も全然違う役でしたね!!ある時はひねくれ高学歴女子、AIロボット、スケバン、おばちゃん、戦後に生きるパンパン。ほんとに色んな人生を送ることが出来てとても幸せでした🕊毎日あっという間で体感でいうとまだ6月くらいの気持ちだよ。夏らしいことも、お花見も花火も今年は逃してるのでなんかまだまだ2019年始まったばっかりな気がしちゃうけど、もうあと3ヶ月で終わっちゃいますね〜。ビックリしちゃう!!!!


「ラフカット〜2019〜」では堤泰之さんが作・演出の「星降るディスコティック」で柿沼さんというあざとい系女子を演じました。お客様の感想も「ああいう人いるよね〜(引き気味)」っていう人が多くて、私は演じててとっても楽しかったです🤣笑


あざといを振り切って、思いっきりぶりっ子出来るって楽しかった〜

「だって私可愛いですし、ぶりっ子ですけどなにか?」って想いながら演じてたところもあって、むしろそれが柿沼さんでした🤣🤣!!笑

1月に演じた「佐藤しおり」ちゃんが1番嫌いなタイプなんだろうな〜。なんてふと思ったりしてましたよ🐒



キャストは全員オーディションで選ばれたのですが新しい人達との出会いがとても刺激的でした⭐️短編には短編の難しさがあるなぁ。と実感する日々でした。1話1話が完結しているとはいえやっぱり前後のお話の影響はすごく受けるし、30分という短いお話だけど、2時間の作品作るのと同じエネルギーが必要なんです。

短編だから長編より楽なんじゃないか?って思っている人もいたみたいだったんだけど、短編だろうが長編だろうが、やることは同じだと私は思っていて、例えば、同じ1年という時間の流れを2時間の作品と30分の作品にした時、30分の作品の方が絶対的に見せれるシーンは少ないけど、中で流れてる一瞬一瞬はどちらも同じだけあるから、30分になったからと言って中身をすっ飛ばしたり、掻い摘んだりしちゃうとそれだけ密度が落ちると私は思うんです🤟だからこそ短編には短編の難しさがあり、長編には長編の大変さがあるなぁ〜と感じます。


それは未来切符で改めて感じたことだったなぁ…


未来切符では「ブルック」と「出囃子鳴子」というAIロボットと人情溢れる大阪のおばちゃんの2役を演じさせていただきました✨


このビジュアルをみて衝撃を受けた方も多かったようで…出オチ感と無限に上がり続けるハードルに震える毎日でしたが、どちらの役もお客様に愛されてよかったです(´ᴖωᴖ`)♡

同一人物だと気づかなかった〜って言ってくれるお客様もいて私としてはとっても嬉しかったです!楽しかった!!

滋賀公演もあったりして、みんなで衣食住を共にしながらの作品作りはまた新たな感動がありました。そして滋賀まで逢いに来てくれた皆様にも心より感謝してます😌

そして夏の締めくくりはドガドガプラスさんの「肉体だもん改」でしたね👯‍♂️私は「鉄火の小鉄」役を演じさせて頂きました!!!




浅草東洋館も初めての劇場だったのですが「浅草×ドガドガプラス」って「焼肉×白飯」くらいベストマッチで、お客様に観ていただいて初めて完成する作品だなあ〜と感じてました🙌🏻♥️

客席で飲食している姿とか、舞台の俳優に向かって掛け声をする姿とか、とっても新鮮でワクワクしました!!

私としても、すごい久しぶりにダンスナンバーがあったり舞台上で歌わせていただいたり、かなり刺激的な時間でした!6曲も舞台で踊らせていただいて緊張したーーー😊♥️

作品の時代背景や役柄も、戦後やパンパンだったということもあり当時のことを調べたりする中で、知らない日本を少し知ることが出来ました。皆様にもあの時代に一生懸命生きていた人々がいたこと、少しでも伝わっていたら嬉しいです🕊


今年の夏は私の中でとてもアツい夏になりました。
応援してくれた皆様、劇場に足を運んでくれたお客様、本当にありがとうございました🌸やはり皆さんが居てくれて初めて私は存在していることを実感できます。本当にありがとう。


作品に関わる全ての皆様にも心より感謝致します🌺*.



そして、次回公演は

2019年10月9日~15日
@シアターグリーンBIGTREETHEATER

ENG第10回公演 『探偵なのに』




詳細はまた改めて🐒💗
こちらもよろしくお願いします!!


最後までお付き合い頂きありがとうございました🙇🏻‍♀️


N A M I 🐚