津幡町の野山団地で行われた夏祭りでの演奏報告です。お盆もあけて、夏の暑さもおさまるかなと思っていましたが、まだまだですねぇ。もう、朝霞太鼓にとっては毎年恒例となった野山団地での演奏ですが、恒例となると「飽き」との闘いになります。割と若い世代は「またか・・」と感じやすいのではないかと思っています。ひょっとこ踊りも3年目ともなるとお客の受けもさほどではないように感じました。朝霞太鼓の他にも、御供田さちこ一座や太陽子(ティーランチューと読み、沖縄の踊りや歌を演奏するチーム)一座がいましたが、お客をどうやって引き込むか・・・いろいろと工夫しているのがわかりました。
今回の和太鼓体験もただ、舞台に上がって一緒にやりましょうっていうのは消極的な人が多いところ(そもそも人が少ない会場)ではほとんど効果がないのが改めて分かりました。何か会場全体が1つになれるような演出が必要だ・・・と改めて思いました。