6年ぶりに今井美樹のライブを鑑賞した。
なぜ6年ぶりかというとコロナが流行っていて、ライブへ行けなかったのだ。
今井美樹のライブの特徴は客層にある。
まるで芦屋のマダムのような50代前後の上品な女性が多い。クラシックのコンサートのような感じである。
今井美樹の歌声は20代の頃のように美しく、かなりの声量である。おそらく普段からかなりストイックに過ごしているんだろうと思う。61歳で、このような美しい歌声と声量は奇跡である。
ヒット曲や懐かしの曲を歌い、合間のMCではスピーチのように、自分の想いを語りかける。
今井美樹はいつでもMCで、そのときの想いを素直に語ってきた。昨日もまさにそうであった。
通常、ライブのMCというと、ファンと会話や掛け合いをするものが多いが、今井美樹は自分の想いを語りかける。
MCも今井美樹のライブの重要な構成部分であり、歌と同じような位置付けといっても過言ではない。
また、バックバンドの紹介にかなり時間をかけ、愛情を持って紹介をしていた。今井美樹にとって、バックバンドは戦友、同志のような存在なのだろう。
6年ぶりになってしまったが、これからも奇跡の歌声を聞きに行きたい。

