ノートPCを直してみよう
ノートPCが壊れた…_| ̄|○
主な用途はサーキット走行時のログデータの採集なのだが、3/31に使うのでこれはすぐに
直さねばなるまい。(´・ω・`)
なんだがクルマのブログから離れている気もするが気にしない。
まずは故障箇所の特定。
ノートPCを起動してみる。
BIOSの確認まではOK。OSの起動がしない。
この時点で一番あやしいのが内蔵ハードディスク(以下HDD)。
一応メモリチェックもしてみる。
無料のメモリ診断ツールmemtest86を使って確認する。こっちはOK。
てなワケでHDDの交換をしてみることにする。
使ってるノートPC SHARP メビウスPC-PJ120H
まずは背面のメモリカバーの部分を除いた全部のネジを外す。バッテリーパックがついてるトコの
小さいネジも忘れずに。
次にひっくりかえしてカバーを外す(手前に引っ張るカンジで)。
タッチパッド(マウスの代わりのヤツ)固定用のネジを外す。
中央に見えるのがHDD、アルミのカバーがついている。
タッチパッド右上に隠れているHDD固定用のネジを外す。同様にHDD右上の固定ネジも外してHDD
を外す。外すときに接続用のHDDのピンを曲げないように。
3.5インチ → 2.5インチ変換ケーブルを使用してデスクトップPC(通称:母艦)に接続。
接続の時にはHDDの1番ピンとケーブルの1番ピンを確認するべし。
で、母艦を起動してHDDのデータを確認する。
データが見れない… _| ̄|○
完全にHDDが逝った模様。
落ち込んでもどうにもならないので、新しいHDDを買うことにする。
買ったのは日立の40GB\5,680ナリ(番容量の少ない安いヤツ)
外したのと逆の手順でHDDをつけて終了![]()
というワケにはいかない![]()
このノートPCには最大で32GBしか認識できないので、論理的に
32GBにしてやる必要がある。(´・ω・`)モッタイナイ
使ったのがIBM Feature Toolってヤツ。
んで、32GBにした後はOSのインストールをするだけ!(・∀・)
なのだが、コレがまた面倒なのである。以下がその理由。
1.一般的なノートPCにはCDが内蔵されていない(インストール前に認識させる必要がある)
2.一部のノートPCにはリカバリ領域がHDD内にあるのだが、HDDが飛ぶと意味がない。
3.メーカ独自規格のパーツを使うため、ドライバを探すのが大変な場合がある。
特に1.がキツイ。
ってなワケでノートPCにHDDをつける前にOSインストール用ファイルをHDDにコピーしておく
必要がある。
以下にWindowsXPの場合のインストール方法を書いてみる。
まずはHDDが母艦に接続されている状態でWindowsXPのインストールCDでセットアップする。
コマンドプロンプトを立ち上げて以下のように入力。
E:\\I386\\winnt32.exe /syspart:G: /tempdrive:G: /noreboot
E:CDドライブ
G:接続しているHDD
※ドライブ文字は環境に応じて変更する。
/syspart:G: Gドライブにインストール
/tempdrive:G インストールファイルを一時的に置いておくドライブ
/noreboot インストールファイルコピー後に再起動しない
インストール画面
この画面で「セットアップCDからすべてのインストールファイルをコピーする」
をチェック。
インストールファイルコピー後に
G:\\$Win_nt$.~bt\\Migrate.inf
というファイルを削除。
その後、HDDを外してノートPCに付け直す。
OSのインストール先を指定する。パーティションは母艦接続時に設定しておくとラク。
コンピュータ名には車両形式を使ってみた。
後は各ドライバをインストールして完了!(´∀`)
今はバッチリ動いてます。
走行データを取ってみよう
サーキットを走っているとき、水温、ブースト圧など気になる人も多いと思う。
特にブーストアップやエンジンを組みなおした後などはノックレベルあたりも
気になるところ。
FD乗りはPowerFCを使っている人が多いので、この辺の数値はFCコマンダー
で確認しているのが普通。
しかし困った点がある。
・データの保存ができない(走行中のデータ表示のみ)。
・走行後はピーク値しか確認できない。
水温などはまだいいのだが、ブースト圧はオーバーシュート、ノックレベルは
ノイズ、金属パーツ同士の干渉などで瞬間的に大きくなることがよくある。
ピーク値のみを鵜呑みにしてチューニングショップなどに相談をすると、ブースト
ダウン、点火時期を遅らすなどの処置をされパワーダウンを余儀なくされる。
なんとかならんものかと考えた末、ウチのクルマには数年前からあるものを導入してる。
それは、PowerFC用のセッテイングツールである。
最近ではアペックスからこの手のツールも発売されているが、導入を決意したのがその
前なので、外国製のツールを使用している。
で、そのツールの画面。
1.各種セッテイング項目
各種マップの設定画面
FCコマンダーでのセッテイング項目の他に、マップのスケール変更、各種補正、
燃料の基本噴射マップの変更などができる。
要はECUセッテイングにおいてはショップと同じコトができるってコト。
まあ自分ではいまのところセッテイングを変更することはないワケなのだが…。
自分にとってはコッチの方が重要。
TC2000走行中のログ。
ブースト圧、ノックレベル、インジェクターDuty値、車速、エンジン回転数、
燃料温度なんかもわかっちゃったりする。
ログデータの保存もできるので、後でゆっくり確認することができるシロモノ
である。
このログデータを持ってショップにいけば何速何回転、ブースト圧xxxでノッ
キングが出てる・・・、なんてコトが言えるので効率よくセッティングができる
ワケである。
で、用意するものは以下のとおり。
・ノートPC(5,6年前のでも大丈夫)
・セッティングツール(通販で\40,000くらい)
・シリアルケーブル(USB変換タイプのヤツが使い勝手がいい)
導入方法
1.セッティングツールをインストール
2.USB変換タイプのケーブルを使う場合はドライバをインストール
3.ケーブルで使っているCOMポートを確認
以上![]()
といってもPC初心者には上記説明ではツライと思う![]()
導入後しばらく使用しているが、やはり各種数値が後で確認できるのが大変よろしい。
個人的には大満足である。
ミッションをバラしてみよう
いままで、ブログなんてものはやったことがなかったのだが、自分の車の整備記録も兼ねて
ブログを始めてみることに・・・。
手始めにミッションの分解なんぞをしてみよう。
今回バラす予定のミッションはコレ。
今年1月にブローしたOS5速クロス入りのミッション![]()
コイツが逝ったのは痛かった・・・。
ミッションの脱着については機会があれば掲載する予定。
FDのミッションはベルハウジング、1-4速、カウンターシャフトが入ってる部分(ケースに縦横の線が入ってるトコ)、
5速とリバースギアが入ってる部分、エクステンションハウジング(シフトロッドの刺さってるトコ、画像一番上)に分割
される。
まずはエクステンションハウジングを外す。
1.ケースの周囲にあるボルトを外す。
2.スピードメータセンサ、バックライトスイッチを外す。
3.プラハンでケースを叩いてエクステンションハウジングを外す。
(ケース結合部分は液体ガスケットでくっついてるため固着してる)
で、外れた後がコレ。
左上の黒いヤツ(3つある)がシフトロッドについている。シフトロッドにはシフトフォークがあり、
3本のシフトロッドが前後に動くことでそれぞれ1-2速、3-4速、5速-バックのシフトチェンジを
行うのである。
次に5速ギアリバースギアを外す。
1.ベアリングハウジング(2番目の画像に写ってる、ケースの上にあるフタ)を外す。
2.メインシャフトについてるスナップリング、ベアリング、ロックナットなどをバンバン外す![]()
分解中の図
で次が問題。
ミッションケースに嵌ってるメインシャフト固定用のベアリングを外すのだが、普通のプラーでは外れないのだ。
で、コイツを使用する。
アームが異常に長い![]()
ちなみにメインシャフトを固定しているロックナットも普通には外れないのでこれまた長いソケットを使ってはずす。
最後にミッションケースからメインシャフトassy、カウンターシャフトをはずす。
外したカウンタシャフト。3速ギアの歯が見つからない…![]()
ちなみにOSクロスはシャフトとギアが分割可能のので、脱着がカンタンなのだ。
OSの刻印がカッコ(゜∀゜)イイ!
外したメインシャフトassy。
一番右が欠けた3速ギア。こっちもか・・・_| ̄|○
修復に必要な部品は以下のとおり。
カウンタシャフト \115,500
3速ギア \29,400
シンクロ、ベアリング、その他消耗品 \30,000くらい?
20万オーバーだな、こりゃ![]()
つづく?


















