全国各地の数家庭(多分あさイチサポーター)の協力で、
1週間分の家庭の食べ物に含まれる放射性セシウムの調査が行われました!
地元産の野菜を中心に食べている、という
北海道・大阪・広島といった地域の家庭や、
都内で暮らす2家族、そして福島からも2家族、
合計7家族が調査に参加してました。
結論から言っちゃうと、食べ物の産地をすごく気にして、
西日本のものしか食べてないという家庭と、
とくに気にせずに食べてる、という家庭で、ほぼ違いはありませんでしたよ!
しかも、福島の郡山市の家庭からは検出されず、だったし。
あともう1家族、検出されなかったのは広島のご家庭でした。
セシウムが検出されたのは、どの家庭も1日だけで、
ごく微量なので、あまり気にしなくてもよい量のようでした。
もちろん、1週間だけの検査ですから、これだけ見て安心とは
言い切れませんけど、ゲストで出演していた専門家の先生も、
「思ったより少ない数値だった」
って言っていたし、あんまり神経質に産地を気にしなくてもいいのかも、ですね。
逆に、「日本全国が広く薄く汚染されている」とも言えるんですよね~。
そういう意味では、あまり喜べないですけど・・・。
番組では、こちらの本も紹介されてました。
自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)
著者のウラジミール・バベンコさんが、ベラルーシから
来日しているそうです。
チェルノブイリでの事故の経験から、
日本も学べるところは学びたいですね。