あさひの音楽ブログ

あさひの音楽ブログ

初心者がDTMに挑戦していくブログだよ。

昨日ちょっと面白い物を見つけてしまいました。

youtubeでDAZN Japanの動画を見てたんですね。

内容は色んな有名アスリートが集まってゴルフ対決!みたいな動画でした。

最初は単純に動画を見て楽しんでいたのですが、途中でとんでもないことに気付きました。

「あれ・・これ自分の曲じゃね?」

 

途中まで全く気付きませんでした。

それもそのはず、曲の一部分を切り取って効果音のように使用されていたんですね。

次のホールに移る際のワンシーンで使用されていました。

 

これに気付いた時、まさか自分の曲がこんな所でこんな使われ方をしてるとは

思いもよらず、大笑いしてしまいました。w

 

しかしですね、効果音のように部分的な使い方をされているため

はっきりと「これは自分が作った曲だ!」とは言い切れないんですよね。

なので皆さんにも聴いてもらって判定して頂きたい。w

URL: youtu.be

↑ 1か月前公開 DAZN Japan 26分30秒

URL: youtu.be

↑ 11か月前公開 あさひ作 Circulation 3分59秒

 

う~ん。

自分が作った音源としか思えないですなぁ。

微妙にデュレーションが違うのは編集したのだと思う。

 

この音はシンセを何個かレイヤーして音作りしていて、リバーブも足してある。

単品の効果音として自分以外の人がここまで似てるものを作る事ってあるだろうか・・

多分自分が作った曲の一部だと思う。w

 

ちなみに動画内で自分の音源が使用されること自体は何も問題ないです。

一応オーディオストック経由で販売しているので。

 

というわけで、

DAZNの動画で、多分自分が作った曲が使用されているというお話でした。

その使い方には笑わせてもらいました。(効果音として単純に映像とマッチしてないと思う)

 

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こんばんは。昨日今日と2連休のあさひです。

しかし全国的に天候が荒れてますね。。。

私の住む地域も降雪を伴った暴風雪(風速10メートル以上)が3日続いております。

明日も一日中風速10~15mの予報。やばすぎです。


そんな天候もお構いなしに爆速でizaraiが到着しました。

すさまじい物流網です。

ヤフーショッピングのイケベ楽器店で購入しました。

定価が84,700円、ポイント還元が約15,000円分くらい。実質7万円の出費ですね。


サイズ感は写真を参考にして下さい。コンパクトでいい感じです。

素材の質感とか造りに関しては、概ね購入前の印象通りでした。

造り自体はしっかりしてるし、かと言って特別高級感があるわけでもない。

アルミ削り出しはボタン類が配置されているトップパネルのみで、その他はザラついた樹脂製です。


このザラつきが曲者で、汚れが付きやすく拭き取りづらい。

開封直後からなぜか白く汚れてたのでウエットティッシュで拭いたんだけど、

ウエットティッシュが毛羽立って繊維が絡みつくみたいな。。w

安いっぽいプラスチック感をなくすためにマットに見える加工をしてるんでしょうね。

全部金属パーツにしてほしい所ではあるけど、逆に言うと筐体の原価を抑えて内部パーツに全振りしてるとも言える。

見た目は安っぽくは見えないので全然OKです。(剛性感もあります。

何だったら好きなカッティングシートを貼るのもありかもしれない。w


入出力端子部分は、挿しやすく抜きやすい、滑らかスムーズです。

NEROはめちゃくちゃ抜き挿ししづらかったのでこれは有難い。


アッテネーターのノブの回しやすさは想像よりクリック感が強く固かったです。

「カツンカツン」っていうより、「ガツン、ガツン」って感じです。(伝わるかな?w

まぁ全然問題ないです。


各ボタン類の押し心地は軽快で良好です。軽く押し込むとカチっと鳴る感じ。

NEROのボタン類は、グニャっと深く押し込まないといけなかったので

比較するとizaraiのほうが気持ちよく軽快に操作できます。


その反面izaraiは電源供給なしなので、ボタンの押し込み具合でどこを選択しているか視認する必要がある。

NEROはランプが点灯するのですぐわかるけど、izaraiはどこを押してあるか確認する必要がある。

まぁこれも全然問題ないです。

余計な回路を一切持たないのがizarai最大の良さでもあるわけです。(メーカーの受け売り


で、肝心の音質ですが・・・izaraiが優勝です。

NEROと比較すると、余計な膜が一枚剥がれたような印象です。

モニターコントローラーって基本的に音が良くなるとかそういうものではないじゃん。

いかに音質を劣化させずに音量をコントロールするか。


パッシブとアクティブっていう方式の違いはあるけど

そういう意味で、明らかにizaraiのほうが原音そのままに音コントロールしてる感がある。

NEROを使うとやっぱりNEROの音になっちゃうんだよね。

定位感とかも含めて結構変わっちゃった印象があって。


それ込みで調整して使ってきたつもりだったけど、

やっぱりそのまま音を出してくれるのが一番良いなと改めて思いました。

比較対象がNEROとizaraiの2つしかないけど、

izaraiの原音忠実度はおそらく相当なレベルだと思う。


個人的に音質について点数をつけるなら、

izarai 95点、NERO 80点、多分こんな感じの差ですね。

NEROの音質は悪いとは思わないけど明らかに変化してるモヤモヤ感がある。

izaraiの95点は「これより劣化しないモニコンってあるの?」っていう95点です。


さて両製品を総括しましょう。

両製品はそもそも用途、ニーズが違うので単純な優劣はつけられないんですね。


NEROの良いところはとにかく多機能ってことに尽きます。

入出力数も豊富でオプティカル&同軸S/PDIF入力も可能。

トークバック入力や内臓マイク搭載、ヘッドホン端子も複数。

つまりレコーディング用途でバリバリ使うことを想定した製品です。

これだけの機能と音質を詰め込んで¥56,158(税込)は驚異的かもしれない。

筐体も全面金属でぶっちゃけizaraiより高級感あるかも。w


izaraiの良いところは、とにかく音質特化。

モニターコントローラーとしての機能はシンプルかつ必要最低限に、

筐体も樹脂を使うなど原価削減しつつ、そのすべてを音質に全振り。

ミックス/マスタリング等エンジニアリング用途を想定した製品ですね。

自分含め、こういうシンプルなモニコンを必要としている人は多いんじゃないかなぁ。


ということであさひ一押しモニターコントローラーは、

「HAYAKUMO izarai 」で決定です。


ちなみに今のところ問題ないけど、懸念点があるとすればギャングエラーですね。

NEROはその点は完璧にコントロールされてたので心配の必要すらなかった。

まぁ多分大丈夫だと思う。ウム


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あけましておめでとうございます。

2024年もよろしくお願いします。

・・・

しれっと挨拶をしたけど、本当に長い間更新が滞ってました。スイマセン

このブログでは稀に良くあることなのでご容赦ください。


いやー、去年はねー、制作活動ろくにできなかった。

結局1曲しか作れてない。忙殺されました。

自分にとっては最悪の年だったと言っても過言ではない。w

まぁしかし、元気にやってます。

年が明けて1月は休みが多くて、ようやく心身ともに癒えてきた感じです。


去年はそういう状況だったので、機材やプラグインへの投資も極力セーブしていました。

ブラックフライデーも全然チェックできてなかったし。

avenger2、KIRCHHOFF-EQを買ったくらいかなぁ。


とにかく今あるものを使いこなす。

そういう意味で、去年は吸音材をさら追加で購入して色々試したりもしました。

貼る位置、貼る枚数、吸音材の種類等々、選択肢が増えると色々なことが確認できます。

天井に貼ったりもしました。

やはり一番良くないのは貼りすぎることでした。w


そんな感じで、時間をかけてちょっとずつアップデートしてきた制作環境。

全部が手放せないお気に入りの機材。

そう言いたいところだけど、まだ一つだけ気に食わない機材が混じってる。


それはモニターコントローラー。

Audient NEROを使ってるけど、自分はこのモニコンを完全には認めていない。

購入時のレビューでも結構辛口で書いたけど、しばらく使った今も評価は変わってないです。


いいモニコンが発売されたら多少高くても買い替えたいとずっと思ってました。

しかしラックタイプのスタジオ用みたいなのはやりすぎだし値段もバカ高いし、

あと数年はNEROのお世話になるのかなと思ってました。


ところがどっこい、去年こんなモニターコントローラーが発売されていたようです。

HAYAKUMO izarai 〜ロータリースイッチ採用のパッシブ・モニターコントローラー


これを見た瞬間ビビッときました。w

サイズ、入出力数、機能、どれをとっても自分のニーズにピッタリ。

アッテネーターが変速ステップ式ってのもめちゃくちゃ助かる。

パッシブタイプなので電源いらず。

完璧です。結局シンプルが一番なのよ。


音質に関しては、使ってみないとわからないよね。

これはもう信じるしかない。

似たような製品はHeritage AudioのBaby RAMだろうか。

入出力数が違うものの、izaraiが84,700円、Baby RAMが26,400円、6万円近い価格差。

それはそれは、さぞかし高品質なパーツを使ってあるに違いない。


祈るように先程ぽちりました。

自宅スタジオ規模のモニコンとしてはizaraiが決定版になってくれるんじゃないかと期待しております。


久々の機材購入でワクワクです。ノ


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