懐かしい味わいのこっぱもちとは?


素朴ながらも深い味わいが魅力のこっぱもち。主に九州地方、特に熊本県で古くから愛されてきた伝統的なお菓子です。干したサツマイモ(コッパ)ともち米を混ぜて作ることから、この名前がつけられました。

優しい甘さと、もちもちとした食感が特徴で、おばあちゃんの家で食べた懐かしい味を思い出す人も多いでしょう。この記事では、こっぱもちの基本から、自宅での作り方、美味しい食べ方、そして東京での購入方法まで、こっぱもちの魅力をたっぷりとお届けします。


1. こっぱもちとは?基本情報と歴史


 こっぱもちの由来

こっぱもちは、飢饉に備えるための保存食として作られたのが始まりとされています。サツマイモを薄くスライスして天日干しにしたものを「こっぱ」と呼び、これともち米を合わせて作ることで、日持ちする栄養価の高いお餅が生まれました。昔ながらの知恵が詰まった、まさに日本の食文化の結晶と言えるでしょう。



2. こっぱもちの美味しい食べ方

こっぱもちは、シンプルにそのまま食べるのが一番の贅沢ですが、少し手を加えるだけで、また違った美味しさを楽しめます。

 定番の食べ方

 ①焼く
1センチ程度の厚さにカットし、表面に焼き色がつくまでオーブントースターかガスコンロで焼きます。香ばしさが加わり、外はカリッ、中はもちもちとろとろとした食感になります。まるで干し芋を温めた時のような、ねっとりとした感じで、個人的にはこの食べ方が一番好きです!



↓筆者が実際にカットしたこっぱもち



↓ガスコンロで両面焼きました



 ②電子レンジでチン
カットしたこっぱもちを電子レンジでチン。
ラップをかけずに30秒〜1分ほどチンしましょう。つきたてのような柔らか食感を楽しむことができます。


 意外なアレンジレシピ

バターを乗せて焼いたり、きな粉をまぶしたりするのも美味しいですが、意外な組み合わせとして、クリームチーズやメープルシロップをかけても絶品です。


3. こっぱもちの値段と売ってる場所


 平均的な価格帯

こっぱもちは、製造元やサイズによって異なりますが、一般的には1個あたり800〜1,000円程度で販売されています。贈答用の詰め合わせなど、ギフト商品も人気です。

 オンラインショップや直売所の情報

熊本県内の直売所や道の駅、和菓子店などで購入できるほか、最近ではオンラインショップでも手軽に手に入れることができます。


4. 東京でこっぱもちが買える販売店は?

都内では、残念ながら常設で販売しているお店は多くありません。しかし、以下の場所で手に入れるチャンスがあります。

 熊本県のアンテナショップ

銀座や有楽町にある熊本県のアンテナショップでは、定期的にこっぱもちが入荷されることがあります。

 デパートの催事

九州物産展などの催事では、期間限定で販売されることがよくあります。


5. こっぱもちのアレンジレシピ


 洋風アレンジ

こっぱもちのハニーチーズ焼き
スライスしたこっぱもちをフライパンで焼き、溶けるチーズとハチミツをかけるだけ。甘じょっぱい味がクセになります。

 スイーツアレンジ

こっぱもちのぜんざい
温かいぜんざいの中に入れると、溶け出したもちの食感と小豆の甘さが絶妙にマッチします。


まとめ

懐かしい味わいのこっぱもちは、そのまま食べても、アレンジしても楽しめる奥深いお菓子です。この記事を参考に、ぜひ一度、こっぱもちの魅力を体験してみてください。

こっぱもちに関する新たな発見や、お気に入りの食べ方はありましたか?ぜひコメントで教えてくださいね。