クリスマスのイルミネーションや街やテレビの華やかさの名残のせいなのか、時代の流れなのか、何となくお正月の輝きを失ったかのように想います。
カウントダウンもなかったけれど、除夜の鐘を聞き、じほうを聴く頃には、近所の神社へ詣でる人々の声や車の音が響き、元日の朝にはおせち、お雑煮で卓を囲みました。
コンビニもなかった頃、八百屋さんも魚屋さんもスーパーも市場の開くまでは開かなかったので、おせちとお餅で新年の1週間ほどは過ごさなくてはならなかった。
新年のテレビと言えばおきまりの振り袖のお嬢さん達が挨拶をしたり、踊りがあったりと子供の楽しむテレビもなく生放送なんてなかった。
ただ、お正月には新しい年を迎える浮き立つような気分が町中に溢れていたような気がします。
初売りには今とは又違う嬉しさがあったのではないかと思うし、街では和服の女性も多かったように思います。
四十路のノスタルジー・・・かな![]()
新年初日、母が着物を着てお弁当を持ちスタッフに挨拶に来てくれました。
着物は十数年前にわたしがプレゼントした大島紬でしたが、帯は私が小学生の頃から母が愛用している織りの名古屋帯でした。そうそう、子供の頃の私は、入学式や授業参観に着物・はおりで来てくれた母が自慢でした。

