6月の朝のこと…

「きょうはボクがおかあに

 読み聞かせする日だよ」

という息子。


本当かなぁ??

と半信半疑のおかあ。


レオ=レオニさんの絵本。

よく見たら

全部ひらがなだった。


それでも

私は心配だった。



昨年の春…

息子はほとんどひらがなが読めない状態で

地元の小学校に入学した。


3学期になっても

「き」と「も」というような

似た字を読み間違えたり、


「しゅ」とか「しょ」は

「なんて読むんだっけ…」

とよく聞かれた。



その息子が

これから私に読み聞かせ??



顔は笑っているけれど

内心は…心配で仕方ない⤵⤵



そんなこんなで

読み聞かせが始まる


ちょっと「たどたど」だけど

一生懸命読む息子


確かな成長に

涙が出そうだった


でもね…

そろそろ学校へ行く時間


嬉しいけど

ハラハラして仕方ない^^;


息子よ、今度は夜のうちに

読み聞かせしておくれよ。