アサヒ芸能部[地域面/栃木周辺]
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第一回 The 仏門巡り(前編)

『いざ親鸞聖人を訪ねる旅へ!』

実施日:2008年9月21日(日)

天候:曇り


今回、初めての企画モノということで、張り切っていた主催者のO氏・・・。

皆さんご多忙の時節ということもあり一時は決行も危ぶまれましたが、「美味しいお蕎麦を食べて、

歴史の探求をしよう・・・」という純粋な趣旨のもと、どうにか七人でスタートいたしました。


やれやれ・・・あせる

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[行程]

宇都宮市発 → 上三川町「満願寺」 →二宮町「専修寺」 →岩瀬町「出雲大社」

→ 岩瀬町「西安寺」 → 昼食 → 笠間市「笠間稲荷」 → 益子町「ジャムウラウンジ」

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真言宗智山派 満願寺(汗藥師様)

上三川町宮岡橋のほとり、満願寺(765年開基)という真言宗のお寺に到着。

勝道上人ゆかりのお寺だそうです。



少し気温が高くなってきました。湿度もあって、蚊がすごいビックリマーク

あっという間に四箇所も刺されました叫び



参道からの様子。

落ち着いた雰囲気に気持ちも和みます。




本堂の彫刻。

「なまず垂木」という、木を滑らかな曲線に加工する技を見て、

当時の宮大工の高度な技術を再確認できました。

O氏の解説も滑らかにひらめき電球


満願寺へ行くには


高田山 専修寺(せんじゅじ)

親鸞聖人宗教遺跡として国の重要文化財とされている二宮町の「専修寺」。

長野の善光寺から一光三尊仏を迎えて本尊としたと伝えられています。

この地で親鸞の門弟が多く生まれたそうですね。



質素な山門をくぐると・・・。


お清めですか?



広大な境内が広がます。

K氏が、ご住職の奥様と談笑している隙に、私たちは自由に散策を始めました。



いたるところに「軒反り」や「なまず垂木」等、高度な彫刻や建築の技術が目


鐘楼堂の透かし彫り。工匠は、伊勢四日市願誓寺住職竹内義道師とのこと。



国の重要文化財「御影堂」。

親鸞聖人の等身の御影が安置されています。

自由に入れますので、もちろんお参りいたしました。

多くが重文指定ということもあり、撮影禁止のエリアが多々ありましたので、

画像や、文章だけでは到底言い表せませんね。

見所満載の専修寺ですので、やはり実際に足を運んで歴史を肌で感じていただきたいものですアップ

栃木にもこんなお寺があったんですねグッド!


ところで・・・、K氏はまだ!?


専修寺 Wikipedia

専修寺へ行くには