土湯の芸術祭!土湯アラフドアートアニュアルの
体験イベント(差の湯の会)に参加しました。
差の湯とは体験者数人でいっしょに茶道の茶会に参加し、
互いの「差」に出会う一期一会。
二尺二寸のにじり口を入ると全面黒の茶室。
非日常の空間です。にじり口”には、
武士も商人も誰も身分の差なく、
同じように頭を下げなければ入れない、
茶室に入れば平等であるという意味があります。
黒一面の壁に作られた光取りの窓は、
外の景色が見事に切り取られ、掛軸の様相でした。
同席した女性二人はなんと現役の東大生さんで
日頃、ディレクターのユミソン氏の講義を受けている
との事。お茶をたててもてなしてくれたのは科学を専攻されて
いる方でした。
研究者の目、アーチストの目、様々な(差)を感じさせてくれる
楽しい茶会でした。
因に来月も開催予定で私ももちろん参加したいです。
詳しくはこちら、http://arafudo.net/sanoyunokai/