こんにちは!
不登校から生きる力を
育むコーチ
柴野あさぎです。
先日、3月21日(金)に
ポリヴェーガル理論
入門セミナーを実施しました!!
参加していただいたみなさん、
ありがとうございました。
ポリヴェーガル理論というのは、
スティーブン・ポージェス博士が
提唱した 自律神経の新しい理論です。
この理論が登場したことによって、
ストレス反応やトラウマ反応について、
神経生理学的に
説明がつけられるようになりました。
私自身も、この理論を学び、実践することで、
・子どもの沈黙・固まって動かない
・衝動的な暴言や問題行動
・過敏性腸症候群
は、ぜーーんぶ自律神経が守ってくれたこと!
と理解できるようになったんです。
理解ができたら、それに合った
対応を心がけていくだけです![]()
とはいえ、当初
ポリヴェーガル理論は
用語が難しいので、本だけでは
全然頭に入ってこなかったのです。。![]()
そこで、みなさんにも
分かりやすく伝えたいと思い
ということで、今回は
図解を使ったセミナーを開催いたしました。
この理論を知ることで、
子どもをどうにかすることよりも、
親の心身の安全感が何より大切!
つまり、親の心が落ち着いていること
が、最重要なことが、ハッキリ明確になります。
セミナーの感想はこちらです。
「子どもが心を閉ざしたり、
イライラしてるのは自律神経が
外敵から身体を守ろうとする
〇〇〇〇が働くから。
自律神経が子どもの心を守っていると
思えると少し気が楽になった。
安心、安全を感じさせること、
味方であると感じさせる事が先ずは大事。」
「ここ最近は自分の事が、
おろそかになっていた事に
あらためて気づいた。
現在上の子の攻撃が下の子に
向いていることもあるが、
下の子が不安定になっているのは
私の余裕のなさも原因なのだと思った。」
「自分の状態を観察するためには、
間が必要なのだとわかりました。
資料や図などが、素晴らしくて、
驚きました。」
などなど、気づきのアウトプットを
いただいています✨
「〇〇しましょう」「〇〇してください」
そんなアドバイスを聞いても、
「いや、そうは言っても…」
って動けないこと、ありますよね。
どんなにいいメソッドや声かけがあっても、
タイミングじゃなかったり、
不安なまま無理にやろうとすると、
なかなか上手くいかないものです。
だからこそ、 大事なのは「やり方」じゃなく、
「心と身体の仕組み」を知ること!
ポリヴェーガル理論を学ぶと、
不登校対応やセルフケアに活かせるし、
「なるほど!」っていう気づきがたくさん得られます😊
今回は入門セミナーでしたので、
次回は、応用編のセミナーを
実施します![]()
ポリヴェーガル理論応用セミナー
「体の状態の受け止め方・調整の仕方」
【日程】
4月18日(金)20時30分~22時
※アーカイブ配信もあるので
当日参加できない方も
大丈夫です。
【料金】
2,500円
(前回と今回の資料付)
今からでも、興味がある方は
ぜひ入門編からご視聴いただけたらと
思います。
LINEのリッチメニューから
お申込みできます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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