実家近くのおいしいケーキ屋さんで、
祖母がケーキを買ってくれた。

ケーキって、おいしいだけじゃなく、
華やかで特別な感じがする。
うれしいな。

ダンナさんとムスメがやって来て、
楽しいお茶の時間コーヒーケーキ

ムスメは、祖母から分けてもらった
クリームに感激したようで、
大切そうにぺろぺろしていた。

まだ小さいので、
クリームはひとさじ分。

ムスメのはじめてのクリスマスと
お誕生日は一緒に過ごせなかった。
今年はおいしいケーキを作ろう。

1週間ぶりなので、ムスメは、
なんだかぎこちない表情と動き。

じーっとあたしの顔を見てから、
ぎゅっとして、でもあわてて
ダンナさんの側へもどる。

あたしのことを、
好きだとは思ってくれているけど、
「母」だとはわからないみたい。

2ヶ月半まったく会えなくて、
会えるようになっても、週に一度。
きっとややこしい存在よねぇ。

退院が決まってから
会うようにした方が良かったのかな。

でも、会えるのなら、
会わずにはいられなかった。

混乱させてごめんね。

しあわせな時間はあっという間で、
すぐに病院にもどる時間。

母と祖母とは実家で別れて、
ダンナさんとムスメに送ってもらう。

病院までの車の中で、
たくさんおしゃべりして、
たくさんうたった。

ムスメは、きゃっきゃっきゃっ、
っと、大はしゃぎ。

しばらくは混乱させてしまうけれど、
でも、会えるだけ会いたいから、
一緒に過ごせる時間は、
いっぱい楽しもうね。