訪問、いいね、

ありがとうございます女の子

過去の不妊治療のことも、

残しておきたくて

時々、挟んでいます。


後悔しても戻らない時間①

後悔しても戻らない時間②


牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


移植した日から、結果を聞く日まで、 
何気なく過ごせば早いはずの日々も、
めちゃくちゃ長く感じた。


毎朝の体温測定に、
ホッとしたり、落ち込んだりえーん

高温を保てても、ただホッとするだけ。
嬉しさを感じる余裕は、一つもないあせる

逆に、体温が低めだと、
何度も測り直してみたり。

「気にしすぎがよくない
なんて、重々承知。ショボーン

けど、

気にしない、なんて
できるわけない!グーおーっ!


私の仕事は、子ども相手。

暗い気持ち、不安な気持ちは
通勤の車内で吐き出すか、しまいこんで、
全力の笑顔と明るさで一日を過ごすアップ

帰りの車から、また
ずーーんと気持ちが重くなるダウン


日中と朝晩の、
気分の落差が激しすぎ。


結果を聞く日が近づくと、
ますます体温計とのにらめっこが
激しくなる。

フライング検査をしたくもなる。



結果を聞く当日は、
診察室の前、番号が出るのを待つだけの
長い時間、何も手につかない。

自分の番号が出ても、
早く結果を知りたいのに

数秒、診察室の扉を開けられない。

「先生、どんな顔してるだろう…」アセアセ

机の上にある数値の紙と
先生の表情を、真っ先に見比べて、


先生の言葉より先に、察するしょぼん


「たぶん、またダメかもな」
と思ってたはずの自分が、

ダメだったと、結果を聞いて、
堪えきれず、泣いて。

泣いて気づく。
「結局、また心底、期待してたんだ」と。


でも、落ち込んでられない!!と、
自分を前向きに持っていって、リセット。


決まった時間に、体温測って、
決まった時間に、自己注射もして、
決まった時間に、寝るようにして、

……。


体外受精にステップアップしてから、3回を越えると、その可能性はかなり下がると言われた中、残された時間がないからと、採卵→移植を毎月繰り返し、体は、明らかに負担大。

飲み薬に、自己注射に、と、薬だらけで
つらかったけど

それより
精神の方が、やばかった。


芸能人の妊娠ニュースに、
「それ流す必要ある?」と、やたら苛立ち、

命が軽く扱われたニュースに、
「あんな尊い存在を、どうして?」「なんで、うちにはできないのに、あんな人達には、子供が生まれるの?」と、心底腹が立ち、

しまいには、
歩いてる親子連れを見ても、心がザワつきダウン


そんな自分がイヤになり、
とにかくすぐ落ち込む。


一喜百憂えーん


明らかに、ツラいことが増えすぎて、
自分が自分らしくいられなかった。
そこで、

注意体を休めて、負担を取り除くこと
注意転院の是非を考えること
注意漢方と鍼灸で、根本から改善すること

を決めて、

前向きなお休み、と捉えて、
治療から離れました。


これが、結果的に、よかったラブラブ

このときの3ヶ月間で、久しぶりに心が軽くなり、自分らしさを取り戻し、心がまた充電できましたビックリマークビックリマーク