暑い季節が やってまいりました
暑くなると 増えてくるのは 「 蚊 」 ですよね
元気に 保育園の園庭で遊ぶお子さんたちも この季節は大変です
スプレーで 防虫をしていても すぐ 蚊に刺されてしまいます
園からのお便りにも こうあります
「 蚊にさされて 腫れやすいお子さんは 長ズボン 長袖のはおり 虫パッチを 利用してください 」と
園がこのような お便りを出すのには 理由があります 最近 蚊に刺されて 異常に腫れてしまう お子さんが増えているからだそうです 虫パッチなんて役に立たない 10センチ近くも腫れてしまうのです
私の身内にも そのような子どもが おります 以前ブログに書いたことがある子どもです
私が止めたにもかかわらず 母親が B型肝炎ワクチンを 2回 打たせた子どもです
この 異常に腫れてしまうことには B型肝炎ワクチンが関係しているのです 今 B型肝炎ワクチンは 定期接種としてほとんどのお子さんに打たれています
B型肝炎ワクチンは パン酵母で作られています 酵母の中には マンナンという物質が含まれています
そのマンナンが炎症性物質 ロイコトリエンを作り出し それが 蚊に刺されたときの 炎症を憎悪させるのです 炎症をよりひどくし より長引かせる そのような 働きがあるのです
そういった 酵母の物質は 人間の体からは 排出することが出来ないそうです
かわいそうなのは 子どもです ただ単にかゆいだけではない 強烈なかゆみに加え ロイコトリエンが 作り出す プロスタグランジンによる 痛みまであるのですから
その子どもも 「 痛い! 」と 悲鳴を上げていました
どうして良いかわからない そんな時 わたくしは 玉ねぎの皮のケルセチンが ロイコトリエンやプロスタグタンジンが 作り出されるのを防ぐことを思い出しました 通常は 経口で飲んだりするものです
もしかしたら 塗っても効くんじゃないかと思って 玉ねぎの皮のお茶を 水に溶いて 子どもの 赤く腫れあがった皮膚に 塗りこんであげました
治ってくれと 祈るような気持ちでした
そうしましたら 塗ってしばらくすると 「 かゆくない 治った! 」 そう 子どもが言いました。 私も半信半疑でしたが 子どもの言うとおり 1日で赤く腫れあがったのが消えて 3日も塗ると ほとんど跡が見えなくなりました
保育園で 先生に 「何の 薬を塗ったの?」 と聞かれ 「 玉ねぎの薬 」 と 答えると
先生は 「 オーマイ・ガッ! 」 と言われたそうです
ケルセチンは 皮膚からも 吸収できるものだったんですね
これから 暑くなって 蚊が増えてきます
もしも 蚊に刺されて 大変な思いをしているお子さんが 身近にいらしたら 玉ねぎの皮茶を 水で溶いて塗ってあげるといいかもしれません きっと すぐに治りますよ。