KaNade Records Café

KaNade Records Café

浅田直 ギター 研究所 & KaNade Records のあゆみ

Amebaでブログを始めよう!

 

前回にひきつづき

Guitar Meeting 2019 レポートの後編です。

 

今年もまた、飲み放題のおかげで、
個性豊かに、大胆になっていきます。

 

 

 

Toriyaさんは、初めての参加。

「Bésame mucho」 を弾き語りで演奏。

スペイン語で朗々と心地よく、しっとりと歌い上げました。

歌にもギターにも自分の流儀を確立している感じです。

YouTubeで知り合ったToriyaさんは、ライブやレッスンに

市原からやって来てくれます。いつもありがと~。

 

 

 

Yukkyさんは3回目の出演。

ボサノバの名曲「Desafinado」を弾き語りで披露。

複雑なコード進行も難しい押さえもマスターしました。

前のめりにならない、しっかりとしたビート感

表情があるボーカルは天性のものでしょう。

後半のセッションでも活躍してくれました。

 

 

 

ウクレレのRianさんも3度目の参加。

The Duprees1962年のヒット曲「You belong to me」を演奏。

ウクレレの弾き語りとギターのアンサンブルで。

3連のオールディーズな曲がまるでハワイアンなサウンドに。

今までにない、オトナでリゾートな雰囲気。

さすがRianさん、3年目にして本領発揮です。

 

 

 

2度目の参加のRinaさん。

去年は林檎ちゃんでしたが、今年は百恵ちゃんの「秋桜」を弾き語り。

Chef Jiroさんも入り、ギター3本でマイナーのフォークソング調。

Rinaさんの素直なボーカルに、

涙もろくなった母の 優しさがしみてくる。。

イントロのギターのメロディーも、昭和な感じを醸し出していました。

 

 

 

最後の登場はMusashiさん。

去年の力強いスパニッシュ・フォークから一転

オリジナルの「つないだ手」をボサノバアレンジで好演。

この1年でボサノバコードの弾き方をマスターしました。

歌詞も歌い方もボサノバに調和して、良い演奏になりました。

儚く、せつない繊細なサウンドに、拍手。拍手。

 

 

奏者一巡して、やる気まんまんの有志達のセッションです。

 

Toriyaさんは「Tears in Heaven」

 

Utsumiさんは「海を見ていた午後」

 

Moriyaさんは「Good luck and Good bye」

 

MotegiさんはYukkyさんと「イパネマの娘」

 

Rinaさんは「君はロックを聴かない」

 

Yukkyさんは「Este Seu Olhar」

 

みんなで「ルージュの伝言」etc. を演奏。

 

 

ラストは恒例「12bar Blues in the key of A」

アドリブソロを廻して、

3時間半にわたる会もお開きに。

 

15人の出演者のみなさん、

ご家族のみなさん、

美味しい食べ物を持ち寄ってくれた方、

Beerer Odaくん

Mikiさん Nyanko大好きさん

機材を用意してくれたKenちゃん

ZAIM cafe の方々、

キッチン女子二楽坊の

Machikoはん Hironaさん

 

おつかれさまでした

ありがとうございました!!

 

来年、第10回に向けて がんばりましょう。

 

 

おひさしぶりです! ブログ更新の季節です。

 

去る11月17日  横浜山手 ZAIM cafe ANNEXにて

第9回 Guitar Meeting 2019 を開催しました。
伊勢佐木モールの浅田ギター研究所にかよう音楽仲間の
ギター&ウクレレ&ボーカルの発表会です。

 

 

今回のオープニングアクトは、

カーペンターズの「Top of the World」

Kumie & Naoで明るく軽快にスタート!

飲み&食べもスタート!

 

 

 

今年もトップは毎年参加の Oyabun。

サンタナ「君に捧げるサンバ」をDuoで演奏。

想定外の選曲だったので、伴奏が面白くなってしまいました。。

続けて定番「OB Blues」をまったりと好演。

近年、Oyabunにしか出せないムードが出来上がって来ました。

今年のギターはオベーション。

 

 

 

Mameちゃんも毎年参加。

Gipsy Kings「Volare」を熱演!

Mameちゃんは、明るいラテンの曲がよく似合います。

今年はなぜか余裕を感じさせる演奏。

HOTなルンバで、演奏後のお酒が美味しいです。

 

 

 

つづいては Utsumiさん。

これまたGipsy Kingsの「インスピレイション」をDuoで演奏。

以前から弾きたかった曲。

TAB譜が出来上がったので早速挑戦です!

いい感じの緊張感でスパニッシュな演奏でした。

サポートカホンはOyabun。

 

 

 

今年は NakazatoさんとChef Jiroさんが一緒に

むずかし~い「ルパン三世のテーマ ’80」に挑戦。

Nakazatoさんはソロギターパートを演奏。

Chef Jiroさんはメロディーと間奏アドリブを担当。

演奏前に一瞬もめましたが、、伝説に残る根性の名演奏になりました。

バッチリ決まったエンディング。 やって出来ない事はない。

 

 

 

おなじみ Aiちゃんは高校3年生。

「インスピレイション」を みごとにソロで弾ききりました!

この曲は9月から始めましたが、曲に取り組み、覚えていく能力が抜群です。

しっかりしたタッチ、あわてずに落ち着いた演奏。

おじさん達は、少し見習わなくてはなりません。

これからが楽しみです。

 

 

 

LA在住のMotegiさんは初参加。

「ゴッドファーザー」を哀愁たっぷりに好演。

マンドリン風のイントロで、あのシチリアの情景が蘇ります。

ユーミン専門の動画を作っているMotegiさんとは、

YouTubeで知り合い、私の「月夜のしずく」「坂道」などの

動画も制作してもらってます。ありがと~。

 

 

 

Teruさんも初めての参加。

タレガ作曲「Tango」をきっちりと演奏。

6弦=D 5弦=G にチューニングするタレガの作品。

TeruさんはRockもクラシックもいけるくち。

ギターは、ソルやカルカッシも好きな正統派。

クラシックの曲は空気を引き締めてくれます。

 

 

 

Moriyaさんは3回目の出演。

スタンダード曲「Recado Bossa Nova (Gift)」を熱演。

複雑なコード進行に、アドリブフレーズが入り組んだアレンジ。

音符の数が桁違いに多いので、弾きごたえがある曲です。

Moriyaさんの情熱的な演奏は、Bossaというよりサンバのニュアンス。

さて、来年は何にチャレンジするのでしょうか。

 

 

 

Kozukaさんは2回目の参加。

ルパン三世 カリオストロの城「炎のたからもの」をしっとりとDuoで演奏。

「ルパン三世のテーマ」同様、大野雄二の作品。

Kozukaさんはメロディアスで深みのある曲が得意です。

どこかエキゾチックな3拍子の曲調に、哀愁が溢れる演奏になりました。

感動のエンディング。良い拍手が応えてくれました。

 

 

前編はここまで!
次回、後編へと・・・つづきます。

 

 

 

 

前回にひきつづき
Guitar Meeting 2018 レポートの後編です。
 
今年もワイン飲み放題&生ビールがセルフで
持ち寄りの食べ物もいっぱい!
緊張と酔いとが渾然一体となり、ヒートアップしていきます。

 

 

 

 

Kozukaさんは、初めての参加。
「ニューシネマパラダイス 〜 愛のテーマ」 を演奏。
左手のポジションが上へ下へ大いそがしの曲。
ゆったりと始まり、最後の音まで丁寧に
ドラマチックにきめてくれました。
 

 

 

 

Mikiちゃんも 初めての参加。
我が研究所の最年少の研究員です。
「ルージュの伝言」をウクレレの弾き語りで披露。
しっかりとしたビートのウクレレと、
表情があり伸びのあるボーカルには 可能性を感じます。
 

 

 

 

Matsuoさんは今回もバイオリン。
シャンソンの名曲「パリの空の下」を熱演。
曲が始まると、セーヌ川とエッフェル塔の情景が目の前に。
転調をくりかえし、情熱のフィナーレ。
力強いエンディング、大喝采でした。

 

 

 

 

Moriyaさんは、2度目の参加。
ジョビンのボサノバ「one note samba」 を演奏。
ソロのパートもきっちり弾いてくれました。
シンコペーションが多く、前のめりになりながらも
最後は落ち着いて着地しました。

 

 

 

 

まいど、Nakazatoさんは企画ものです。
今年は「星のフラメンコ」をフラメンコギターと歌で。
前奏、間奏はスパニッシュなギターで引きつけて、
太い声のボーカルで魅了する作戦は、成功してました。
お決まりの手拍子が、儚い昭和を感じさせます。

 

 

 

 

Musashiさんは、初めての参加。
オリジナルの「ソリティア」を スパニッシュギター
のテイストで弾き語り。 余裕の声量です。
彼が使用している楽器「マヌエル・ベジード」は
Yasuraokaくんの 「へスス・べジード」の父親。
スペイン グラナダのギターの親子対面です。

 

 

 

 

ウクレレのRianさんは2度目の出場。
スタンダード「All of me」をスイングのビートで。
お酒に酔っているのか、雰囲気を楽しんでるのか
気持ちのいいフリーダムな演奏でした。
やはり 音色には大人のリゾート感が溢れてます。

 

 

 

 

まいど恒例 Odaくんのボーカル。
いつも面白い曲にチャレンジしてくれます。
今年はジュリーの「カサブランカ ダンディー」を弾き語り熱唱。
「ききわけのない〜」いきなり高音から歌いはじめます。
絞り出すようなボーカルはOdaくんの最大の武器です!

 

 

 

 

モーツァルト「アイネクライネ ナハトムジーク」リハなし楽団。
恒例のアカデミックタイム。 Matsuo, Moriya, Kumie, Asada の4人。
ジャンルを越えて音を奏でることは、Kanade Musicのテーマです。
まずまずの演奏になりました。演ってよかったです。

 

マイクセッティングやミキサーなど、音響を手伝ってくれた Kenちゃん。
ほんとにありがとう!

 

 

 

奏者一巡して、余力のある有志達のセッションです。
Nakazato氏はStonesの「Honky Tonk Women」

 

Rinaさんは「真夜中のドア」

 

Yukkyさんは「Desafinado」を演奏。

 

ラストは「12bar Blues in the key of A」で
3時間半にわたる会もお開きに。

 

 

 

 

18人の出演者のみなさん、
ご家族のみなさん、
美味しい食べ物を持ち寄ってくれた方、
Beerer Mikiさん Hisakoさん、
ZAIM cafe の方々、
今年は二人 キッチン女子二楽坊さん

 

おつかれさまでした!

ありがとうございました!!

また来年に向けて がんばりましょう。