あさちゃんBABYS
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酒蔵見学に行ってきました〜!

こんにちは、紹介が遅れました
新人の「あさな」です!
よろしくお願いします(^O^)

1/14成人の日に埼玉県にある酒蔵、
神亀酒造さんに
お邪魔させて頂きました。
photo:01


煮りんでも
「ひこ孫」「小鳥のさえずり」を
扱っているので、ご存知の方も
多いかもしれないですね★


今回は貴重な日本酒を作る行程を
見学させて頂けたので、
ざっくりとレポートします\(^o^)/
⌒⌒⌒⌒⌒




明け方5:30スタート!
炊き上がったお米を
機械に通して放冷してます。

ここで!お米を捏ねて作る
「ひねりもち」の試食
ありがとうございます!(右下)
photo:20


食べた感想としては、
普通のお米と違って甘くはないけど
噛めば噛むほど甘みが出てくる、
という感じですね。
そして硬い!弾力すごいです。
例えるならば、
「マシュマロとは真逆」ですかね。





手作業で麹米に麹菌をつけて、
米麹をつくってます。
photo:21


上質な米麹は甘栗っぽい
香りと味がするらしいんです。
私とヒロさんで食べてみると~
ほわっと柔らかく、優しい甘さ。
そして甘栗らしき味がしました!
お米とは思えませんねヾ(´囗`)ノ





米麹と水を合わせた「水麹」に
掛米を投入します!
孤島みたいに見えるのが
お米ですよ~。(左)
(※)掛米とは、
仕込みに掛ける原料米のこと
photo:23


この長~い棒で混ぜます。(右)
5mはありました(多分)。

かなりの力仕事ですよね~
手の感覚で硬いところを解すように
底からクイッと引き上げて
混ぜるそうですよ。
職人技ですよね!かっこいいです!
photo:15





発酵させているのですが~
2種類ありました
泡あり酵母(左)と泡なし酵母(右)
ちょっと見づらいですね…
photo:13


この酵母、発酵すればするほど
かなりの刺激臭を放つらしく
思わず「お゛お゛ゔっ」という声が
出てしまうくらいの匂いがしました。
でもクセになる人はなるらしい…(笑)




そういえば、酒蔵は
すっごい寒かったです。
温度計を見つけて納得。
そりゃ寒い訳ですね(笑)
photo:14


酵母も人間と同じく生きてるので
活発になればなるほど
温度も上がってきちゃいますよね。
だから温度が上がり過ぎて
しまわないように低い温度に
してあるそうですよ(・ω・)ノ

私も初めて見るものばかりで
おおおお!と大興奮で体温が
上がりそうだったのですが
外気が冷たいので寒かったですね。





酒母の試飲(?)もさせて頂いたのですが
若い酒母はお米の甘さが全面に出てて
とても甘かったです。
が、長く寝かせた酒母は酵母の働きで
酸味が強く酸っぱかったです。
別物というか、なんというか…。
なんとな~くですけど、
ジブリに出てきそうですよね!
photo:17


(※)酵母は麹菌が糖化した糖分をアルコールに変える働きをしています





水麹と掛米が入れてある容器(?)
とっても大きいこと、ご存知ですか?
まぁ、5m(?)もある棒を使って
かき混ぜるぐらいなので
大きいのは当たり前なんですが…(笑)
人の背丈よりも大きいんですよ~!
3m弱ありますかね?
(※)裏にある緑のやつです
photo:18







ざっくりしすぎでしたかね…(笑)
私としては試食や試飲もあり、
とても楽しかったです(^O^)
日本酒って奥が深いですね★

あと、酒蔵なのに何故か
コーヒー臭がすごかったんです。
なんでだと思いますか?
犯人はこの人!
photo:22


この方、実は行きの車の中で洋服に
コーヒーをこぼしました。
お陰様でコーヒー臭が酷い酷い…(笑)
どこか抜けてる煮りんの店長
清水貴司さんでした~。

p.s.
右の似顔絵すごく似てますよね(笑)
私が心を込めて書きました(笑)

ではでは、
また会いましょうヽ(°▽、°)ノ