人工妊娠中絶に『薬剤』という選択肢、現る。

My Precious（マイプレシャス＝私の大切な患者さん方）の皆さん

こんにちは

今日は　ピルやホルモン療法の素晴らしさをよくご理解なさっているMy Precious（マイプレシャス）

にご意見をお伺いしたいことがございます！

人工妊娠中絶に「薬剤」という選択肢、現る。

日本では、人工妊娠中絶を希望した時、「手術」をするしかありませんでしたが、

海外から遅れること約10年　ようやく日本でも「薬剤」という選択肢　が選べるようになりました。

手術ではなく、お薬による人工妊娠中絶を選ばれた理由の75.4％が

「手術、注射、麻酔を避けたい」

とのことでした。

乳児遺棄事件のニュースを見るにつけ、

「なぜ　産婦人科を受診しなかったのだろう？」

と医療者側は思ってしまうのですが、

もしかすると　「手術や麻酔が怖い」　という気持ちもあってのことかもしれません。

そもそも　初めて内診をされる時　

下着をとって内診台に座り　脚を開かされながら台が上がっていく

その時の恐怖感を 男性は 一生 解らないのでは．．．と思ってしまいます。

とにもかくにも　女性自身が「私が選ぶ」ということを軽視されてきた日本で

女性が自ら　手術か薬剤かを選べるようになったのは喜ばしいことと感じています。

My Precious(マイプレシャス）の皆さんはどう思われますか？

ぜひ　ご意見を伺いたいです

院長　北田 和代

みんな 疲れていませんか～

My Precious（マイプレシャス＝私の大切な患者さん方）の皆さん

4月になり新年度が始まりました。

みんな　疲れていませんか～？

　　（藤井風くんのパクリ（笑））

入学した方・就職して新社会人となった皆さんはもちろんのこと

クラス替えで新しい人間関係になった学生さん

転勤で新しい環境になった方

職場は変わらなくても　新しい人間関係となった方

お子さんの入学で毎日準備などに追われて忙しいお母さん

お子さんの高校入学で毎日　お弁当作りが始まったお母さん方...

みんな　この時期　疲れていますよね～

もう少しがんばったら　ゴールデンウイークです。

まずは　あと1週間と思ってがんばりましょう

『いや、もうあと1週間　がんばれない』という時には　この曲を聴いて泣いちゃいましょう

あと1週間　がんばれますよ

『満ちてゆく』　藤井風

ゴールデンウイークも通常通り診療を行っておりますので、（※5月5日（月）のみは休診となります）

調子が悪いMy Precious(マイプレシャス）はご相談にいらして下さいね。

お待ちしております

院長　北田 和代

33歳→53歳 そりゃあ 年をとるはずです．．．

My Precious(マイプレシャス＝私の大切な患者さん方）の皆さん　こんにちは。

実は　１月に麻生レディースクリニックが開院して20年が経ちました。

20年間　毎日　ほぼこのクリニックにいたかと思うと　ちょっとゾッとしてしまうのですが（笑）

20年前に一番最初に受診して下さったMy Precious(マイプレシャス）のお嬢さんが今は通院して下さっており、うれしい限りです。

実を申しますと　この２０年　何度も

『もう　やめたい』と思ったことがあります

もともと続ける努力が苦手で　根気があまりないもので．．．

ですが、

My Precious(マイプレシャス）　

一緒に働いてくれたスタッフ　

ほくやくさん（薬剤の卸さん：お薬を毎週クリニックへ配達してくれています）

ピルやホルモン剤の製薬会社さん

医療機器や医療材料のアクトさん　

第一岸本臨床検査会社さん（毎日　検体を回収し検査してくれています）

ＨＰ作成・管理をしてきてくれたカラーファクトリーさん　

さっぽろ税務会計の税理士の先生とスタッフさん　

まだまだ書ききれませんが

様々な方に支えられ　こんな特にとりえのない私でもなんとか続けてこられました。

開院当初３３歳だった私も５３歳になりました。

そりゃあ　年をとるはずです（笑）

若い時は　『こんな若い医者で大丈夫か⁈』と患者さんに心配されることも多かったようなので

年をとって若いころより経験値が高くなった今の方が　診療をしていて楽しいです。

ピルを長年飲んで

『ピルって素晴らしい!!　飲まないなんてもったいない!!』

を十分に自分自身でも体感し、

更年期を迎え 更年期障害を経験し、ホルモン補充療法の素晴らしさ

『女性ホルモンって本当にスゴい』

と自分自身の身を持っても解ったのが とてもうれしいです

院長　北田　和代