早いもので、静岡ホビーショーへ行ってから、1週間がたちました。

ミニッツミーティングの準備もあるので、なかなか動画の編集作業が進んでいません。

そんななか昨日、静岡ホビーショーで、インパクト抜群の商品の動画をアップいたしました。

それがこちら！

なんと、1/1スケールのお寿司のプラモですです。

とはいえ、お寿司の模型は、昔から食品サンプルでよくありますし、最近では100円ショップで、すしのキーホルダーなんかもよく見ます。

お寿司のプラモデルがあっても、べつに普通じゃない？

と、思った人、大間違いです。

このお寿司のプラモデルのすごい所は、説明書がない所です。

そして、シャリの部分が、一塊になっているではなく、ご飯一粒一粒がパーツになっていて、自分でシャリの形にするんです！

まさに、思ってたのと違うw

メーカーも、「何の修行？」と、製作の面倒くささを理解しているところが確信犯ですねw

この寿司プラモ、今回が第5弾「玉子」　第6弾「えび」となっています。

だんだん、種類が増えて、すしのセットが完成するのが楽しみですね。

ちなみに、この粋なプラモを発売したのは、studio SYUTOという、プラ模型の金型の製作をしている会社です。

技術力が高すぎて、普通の製品では満足できなくなっちゃったみたいですね。

これだけインパクトのある製品なので、色々なメディアでも紹介されています。

そんな、SYUTOさんは、

「お寿司で満足してはいけない、もっとすごいものにチャレンジしなければ！」

と、謎の使命感に燃えて、今回発表したのがこちら！

なんと、ゴマ団子です。

なんだか、嫌な予感しませんか？

そうです、後ろにちらっと映っていますが、こちらはゴマが一粒づつパーツとなっています。

その数なんと、700粒。

お寿司の時もそうですが、このお米やゴマの数は、実際に数えた正確な数らしいです。

こだわりがすごいですねw

そして最後、オチとしても最高なのがこちら！

なんと、ごみのプラモです。

こちらも、説明書がなく、パズル感覚で組み立てるものになっているのですが、こちらの商品を説明していただいたときに、担当の方が言った一言が衝撃でした。

「このプラモは、完成したらゴミになります！」

ものすごいパワーワードですね。

ホビーショーでは、基本ラジコンを中心に回っていたのですが、この寿司プラモは、衝撃的すぎて、思わず撮影してしまいました。

行実のある方、ぜひこの苦行に挑戦してください！

静岡ホビーショーで、一番テンションが上がったもの