ある知識人が、中国の知識人に聞いた話です。
(又聞きです)
中国の知識人はこのようにおっしゃったそうです。
「中国には偽物がない。」
中国はバッタモンが多いイメージがありますね。
ある知識人も、そのように思っておりまして、
彼の言っている意味を計りかねていました。
ある知識人は、たずねました。
「どういう意味でしょうか?」
中国の知識人は再度おっしゃいました。
「中国には偽物がないのです。」
「なぜならば・・・」
「中国には本物がないからだ。」
なるほど、
中国は、陰陽分かれる前の太極の状態にあるか?
これは、ジョーク(皮肉)なのか?真実なのか?
おそらく、ジョーク(皮肉)であり真実でもある。
ある知識人はそう解釈しておりました。
世の中には様々な情報があります。
情報の真偽もさることながら、
自分にとって有益なものを拾っていきたいものです。
ウソかホントか分からなくても有益であれば良いです。
騙されて
ウソだと知らずに
続けたら
別の何かに
変化が起こる
五十六セブン
ウソも方便、ウソ以外も方便、すべて方便
陰陽を経験したうえで大局的な視点を手に入れたいですね。