突然のメールだったね
ぼやけた画面に「ごめんね」という 終わりで始まっていた
不器用な僕は ここまで埋めた
時の隙間を またゴミ箱に捨てるの?

行き場を無くした恋が 窓から飛び出していく

逢いたい 今すぐ逢いたい
真夜中だけどお願いだよ ベランダ越しでも
部屋を跳び出した 車を飛ばした
星空の流れる速さで 夜が明ける前に


最高級の覇者で何もかも手当たり
次第放題出来る Zeus
太陽の輝きに瞳の眩む事無く
幾らでも眺められる Apollon

何処の誰が開けたのか ゼウスからのパンドラの箱
禍いを封じ込めていたはずなのに

勇者のような鎧で この身を守って
物陰に隠れた そんな奴にはなりたかねぇ
剣と楯を掲げて 我こそはと名乗る
口先ばかりではない そんな奴になりたくて


以前から君には 愛する人がいて
いまでも幸せに 包まれている事だと思うけどね
あれからどれ程の 時が経つのだろう
いまでは僕も随分変わり 毎日を過ごすけど

君以上に好きになる 人はいないと思い過ぎて
溜め息込めた 夢ばかり見ていた

そんな僕も今は 違う女性を好きになり
君とは夢のままで もう過ぎ去るだけなのかも