たわいないことを話せる嬉しさ |   Hilole Lani

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   糸を紡ぎ、布を編むように一人ひとりが好きな世界を創っていき、
   それぞれの世界が出会いによって重なり、共に経験していくことで
   さらに美しい世界が広がっていきますように☆





友人と久しぶりにランチしてきました。


シュワシュワとサラミラブ
穴子の南蛮漬けみたいなの。




だいたい年一ペースで会ってるかな。


社会人になって最初の同期なので、
もう20年近いつきあいになります。



お互い変わってることもあるし
相変わらずなところもある。




顔とか声とか雰囲気とか
基本的なところは変わらないなぁ…と思っています。




とにかくお互いの近況をしゃべる。

共通の知り合いのやり取りなんかも話す。



たらふく食べて

場所を変えて




またしゃべる爆笑



女性のランチタイムですね。




実りある時間にしようとか
彼女から学ぼう!とか
せっかくだから生産性のある時間を!とか
費用対効果みたいなを考えると
一気に崩れます。



まさに台無し。



食事だって美味しくないし、
聞き方も話し方もズレてくる。




楽しい〜爆笑
美味しい〜ラブ
で、十分なんですよね!!



変に距離感がある人との食事は
まだぎこちなさが残ってて
そこまでいけないんですw



たわいない話ができない。

なんとかして
実りある時間にしなきゃって思っちゃう。
相手にも何かオトクな情報をあげなきゃ!みたい…変な気を使ってしまうw




その気遣いこそ余計なのに(笑)




たわいない話ができる彼女ですが、
実はそんなに仲良し♡ってわけでもないんです。


同い年で同期ではあるけど
配属先が全く違い、建物が違うからそもそも会わない。


会社員のときでも
年に数回しか会ってないw

旅行には3回一緒に行ったくらいか…。


今とそんなに変わらないわ爆笑



たぶん、私たちにはこのくらいの距離感がいいんだろうな。



毎日顔を合わせていた間柄でもないし
彼女のことを全部が全部知っているわけでもないけれど、

お互いその会社を辞めても
声をかけることができ
会う機会をつくることができる。




こういう存在ってなかなか嬉しいものですね。