張りと痛みはあるのに便意がない |   Hilole Lani

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鍼灸院に隔週で通ってまして、
その経過観察の記録です。

前回のはこちら下矢印下矢印


今回はひたすら便秘の内容です。






ご興味ある方のみどうぞ↓
便秘持ちで
「張りと痛みがあるのに便意がこない」
ということに心当たりがある方には
解消のヒントになるかも。







私は幼少期から便秘持ちでして、
お通じがない状態が数日続くと
お腹が張ってきて痛みが出てきます。

さらにお通じがないと
お腹の痛みは腰に移動し、
変な汗をかくことも…
その果てに下痢がきます。




便秘と下痢を繰り返す典型的なやつです。





でね、今回もそんな状態になって気づいたんです。



お腹の張りと痛みはあるのに
便意がない!!



便意って直腸に便がきたときに催すそうです。
つまり直腸まできてないと、
どんなに溜まっていても便意がこないということ。




そして、どこで溜まっているのかというと…





ちなみに大腸の基本構造として…

小腸の先に

盲腸
上行結腸
横行結腸
下行結腸
S状結腸
直腸
肛門

となっておりまして、
おへその右下辺りから
「の」の字にぐるりとあるじゃないですか。




でね、一番負荷がかかっているのが
重力に逆らって
便を押し上げなければならない
上行結腸なんです。



まさにこの上行結腸!!

大腸の入口付近…
出口までまだまだ先なところで溜まってる…らしい!(笑)




ただでさえ、負荷のかかる上行結腸…

右側にあるがゆえに

右利きの私は右肩のコリにより
右の骨盤をずらし、
さらなる負荷をかけていたという事実!!




ゲローゲローチーン





左利きの人って便秘になる割合少そうw





なんか色々納得しました。





そうか、そうか。



そういうことね。




ガチガチになって動けない上行結腸…
そんな中で便を押し上げるには
下から物理的ひたすら便を溜め込み
押し上げるしかない…



張りと痛みが出るほど溜め込んでも
便意を催さないわけだ!!






と、いうことで!!



今回の鍼は右側をひたすらえこひいき!!


右側にばかり鍼をひたすらうちました。

置き鍼もひたすら右!!



カイロも右側肩甲骨と
おへその右側に貼ってみた!笑い泣き





よくテレビで便秘解消の特集とかやってるけど
どの辺りで溜まっているかとか話さないよね。
限定的になっちゃうからかな?




今までなんだかよく分からなかったものが
ようやく腑に落ちました。




右側のコリとズレを徹底的に治すぞー!!






帰り道の山茶花。
透明感のある美しい白とピンクですニコニコ