『その人の特別な存在になれさえすれば、
私は大丈夫』


この言葉が私の中で根強くいて

時々ふと表へ出てくる


「その人」とは、
私にとってとても大事な人のこと

その時々で、対象は変わるけど

私が好きで、尊敬してて、
もっとお近づきになりたいと思ってる人 


恋愛の時もある

人として憧れてる人の時もある



『その人の特別な存在になれさえすれば、
私は大丈夫』


このスイッチが入ると、私は私じゃなくなる

「その人」の特別な存在になるには、どぉしたらいいだろうか基準で全てが動く


全ては、
「その人」に気に入ってもらうためだけに動く


実は、コレ動き始めの最初はなかなか楽しくて

好きな事やってる感があったりする

でも、そもそもの動機がおかしいから
のちのち苦しくなるばかり


私がそぉしたい

確かにそう。

でも、その奥底にあるものは
その基盤となってるものは
とても大きな欠乏感


『ありのままの私では大丈夫じゃない』

『そのままの私では価値がない』

『価値のない私は見捨てられる』


だから、いつも足し算、足し算

この欠乏感から逃れるために
この欠乏感から解放されるために
この欠乏感を感じなくていいように


わたしが決めたの

小さい頃のわたしが決めた


私の大事な人(お母さんやお父さん)
を喜ばせると、
その人から好かれる(嫌われない)
その人の役に立つと、
その人から見捨てられない


そぉか!
これさえすれば、私は大丈夫なんだ!


ずっとこれで生きてきた
人を喜ばせるの、人の役に立つこと
大得意!


そして、わたし能力高いし出来ちゃうから
成功してたよな〜
ハリボテの自信たくさーんゲット(笑)


でも、今なら分かる
わたし、苦しかったなぁ


わたしはどこにもいなかった
わたしはわたしを生きてなかった
わたしは誰かの特別な存在になりたかった
わたしはいっつも外向いてた


今なら分かる

私がわたしに叫んでる
あなたの特別な存在になりたいのは私です!って

私を特別な存在にして下さい
私がわたしにそぉ訴えてる


別の誰かにならないで!

私はわたしでいたい

私はわたしだから特別な存在


最近ようやく、
このことを受け止められるようになった 


またすぐ、別の誰かになろうとするけど…笑


でもそんな時は、わたしがすぐ教えてくれる。


違います!って
わたしベクトル間違ってます!って


わたしが私を生きていく


少しずつだけど
こんな私を大事に大切に
特別扱いして
一緒に一緒にず〜っと一緒に
丁寧に生きていこう


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この写真なんか好き♡



夕日も好き♡
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