まわりでコロナや夏風邪が流行っているせいか、とうとう我が家にもやってきました。

まず長女の咽頭痛からの発熱、咳き込んだせいか夜中嘔吐したりしてやっと回復してきたと思ったら、続いて1歳の長男が発熱。やっぱり同じ感じで痰が絡んだ咳と発熱。我が家の場合は、次女が亡くなった時、高熱が出ていたこともあって、発熱はかなり怖かったりします。

あんなことがなければ、風邪はばい菌とたたかっているから熱が出て当たり前〜数日経てば絶対解熱するからな〜ぐらいの気持ちでいたかなと思います。もちろん大半の風邪🤧はきっとそうなんだと思います。そうじゃなきゃ、小さい子の親、身が持たないですもんね。

でもそうじゃないことが、なにが原因かも結局わからないけれど、あの時の次女は間違いなく熱が出ていて、そのままお空に行ってしまうことがあるのだと。これも次女が教えてくれたこと、気付かされたこと。親としての危機管理が結局甘かったのだと思います。

子どものささいな様子の変化に気付けるのって、やっぱり親かなと思います。お医者さんや看護師さんにどうプレゼンするかも親力ですもんね。わたしにはそれが出来なかった。足りなかった。今更こんなこと後悔しても仕方ないのですが、今そばにいてくれる我が子、夫の変化には少しでも敏感に気付きたい。

発熱するとほんと怖くなって心配で心配で、このまま痰が絡んで喉に詰まって息ができなくなってしまうのではないか、このままあの時のようにふっとお空に行ってしまうかもしれないと考えてしまいます。こんなこと書くと怖くなってしまう人がいたら申し訳ないのですが、、でも今回は発熱に負けず子供達頑張ってくれて乗り越えつつあります。子供の生命力を信じるのみなんですよね。

長男は次女の生きた日数を超えました。本当に次女の分まで頑張って生きてくれて日々感謝の思いです。コロナのご時世もあるし、発熱するたびに不安になってしまいますが、次女のおかげで子供達は守られているのだと実感する機会にもなっています。