今日は母の5回目の命日でした。

 

早いもので丸5年が経過。。月日の経つのは本当に早いものですね。

 

5年前の今日は非常に寒くて、翌朝は季節外れの雪が降った位でしたが、今年は暖冬から今は小春日和というよりも、既に春満開といった感じで、今日も少し風を感じる分、好天に恵まれて、お墓参りも快適に済ますことができました。

 

そう、足が不自由だった母が、「千の風になって」の歌詞のように、今はきっと自由に風となって好きなだけ吹き抜けているのだろうなあと、当時は悲しみに暮れる中、五月晴れの日にはよく空を見上げていたものでした。

 

そして、今日もまた。

 

曲がったことが嫌いでいつもアクティブ・前向きであった母は、今日もきっとこの大空を駆け巡っているのだろうと空を見上げました。

 

まだまだ生きたかったであろう母の無念を改めて思い起こして、その分しっかりと生き抜いていこうと決意を新たにした5年目の命日でした。