自民党総裁選挙は、結局野田側が推薦人20人を集めることができずに無念の立候補断念、安倍の無投票再選が決まった。


しかしこの安倍という男、今回の件でも改めて本当に器の小さい人間と再認識させられてしまった。

普通なら、キャリアも能力も上の立場の人間なら、堂々と受けて立つのが「王道」というものだろう。

ましてや、政党の総裁を争うのに、とことん議論して選挙に勝って総裁を目指すのではなく、相手を出馬できなくするよう締め付け暗躍するとは、何とも情けない男だ。


以前から感じていたことで、今では確信していることなのだが・・・この男は総理大臣の器ではないよね。

とにかく手法が汚いし、姑息である。

とことん議論し尽くすのも面倒くさいといった感じが露骨にするし、弱者や少数意見に耳を傾けるという姿勢も皆無だ。


この男がやっていることは独裁であって、反対勢力を粛清したり弾圧したりして黙らせる行為は、そもそも民主的ではない。

安保法案にしても、違憲かどうかの判断すらできないようでは、頭も相当弱いのだろう。


猪突猛進、とにかくバックも修正もできないし、数の暴力で強行突破するしか脳のない残念な男である。


この男に与する政治家は、次回選挙で全員落選すればいい。
屑オブザ屑、厚顔無恥、プライドがないのかと思う。
金と権力の亡者ばかりよくぞ揃ったもんだよな。恥を知れ。