あなたの脳をリセットさせる!麻痺した脳みそを鍛える娯楽とは?


クロスワードや数独が、脳の活性化に効果があるということは、以前から言われていたことですよね。

左脳で理論的な部分を検証して、右脳の直感的な部分も生かされる。



例えばの話、同じようなことは、麻雀や将棋、競馬予想などにも言えます。

麻雀は、一面として「確率」を競うゲームであり、隠れている山の中や、捨牌から他家の手牌を推理することにより、放銃を回避し上がりに繋げていくゲーム。
左脳も右脳もかなり使います。(笑)


また、競馬予想では、展開の読みや馬の状態、能力比較、騎手の駆け引き、血統、持ちタイムの比較等々、確かな情報量の差が明暗を分けたりします。
そして、ギャンブルならではの勘も大事な要素だったりします。(笑)


将棋もそう。基本は読み合いなので、左脳が活躍するけれども、機転や経験からくる「独創性」や「勝負勘」が、アイデンティティというか最終的に非常に顕著に反映されるゲームで、感性を競うゲームとも言えるくらい。


余談ですが、書道も模倣する所は左脳の領域も、線や独特のバランス感覚は右脳の領域で、そこが芸術たる所以なのでしょう。


いずれにも共通していることは、基礎的な部分(左脳)の能力が高いと、右脳も冴えてくること。
つまり、感性(右脳)を研ぎ澄ます為には、脳幹(左脳)を鍛えることが重要ということなのだろうと思います。


そして、その道を究めるということは、左脳に付随する経験値を上げていく=情報量を増やしていき、試行錯誤を重ねて検証し続ける、ということなのだろうと思います。

多趣味であったり、仕事でもルーチンではなく、業務改善や試行錯誤・検証を常に意識して日常的に行っていれば、けっして脳は衰えない、ということですね。