この人は、アメリカに国を売り渡すつもりのようだね。


前の人は、中国に売り渡すつもりのように感じたけれども。(笑)


他人を陥れる能力だけで成り上がれた陳腐な交渉力が、アメリカや中国・ロシアなどに通用すると本気

で思っているから恐れ入る。どれだけ自分の能力を過信しているのだろうか。


民主主義は少数意見も尊重するから民主主義なのであって、野田の行っていることは正しく「独裁政

治」だ。勝手に消費税増税を国際公約したり、この男危険すぎるキチガイだ。


そもそも円高は何故解消しないのか。考えたらすぐわかることだが、それはアメリカが円高に誘導して

いるから。日本の輸出企業を苦しめれば、TPPに参加するだろうという思惑だ。


また、日本の農業を崩壊させ自給自足できなくさせれば、日本はアメリカの「完全植民地」となる。

二度とアメリカの言うことに「NO!」と言うことはできなくなるだろう。


現状日本の農業に大資本が参入するとかで、既に国際競争力が十分高まっているのならともかく、世界

に挑まなければならないのは、「個人零細兼業農家」だ。


彼らに日本の「食」を守らせるのは、あまりにも酷としか言いようがない。


そもそも、福島原発事故後の「除染」における国や地方公共団体の取り組みは、正しく「日本の農業を

死守する」気概など全く感じられるものではなかったし、その時点からTPP参加は「暗黙の了解」の

ように思えてならなかった。

むしろ、多くの田畑が放射能に汚染されたことが、TPP参加に好都合であるかのように、苦しむ農家

に対し、揃いも揃って手を差し伸べようともしない。


日本が国際的にアメリカからの「準植民地扱い」を脱する為には、米軍を撤退させて再軍備する必要と

もうひとつは、自給自足を死守し続けることであり、これは独立国家としての最低条件だ。

勿論、再軍備がけっして正しい選択とは思わない。だが、ここまでアメリカや近隣諸国に好き放題やら

れては、「独立国家」としての威厳や尊厳など既に皆無に等しいだろう。


民主党政権下において一旦中国寄りに思えた政策が、アメリカに与えた不信感は相当なものであったに

違いない。


改めて、アメリカは日本の「本心」を、強い姿勢で確認しようとしているのではないか。


こんなチンコロ政治家ばかりでは、むしろアメリカに占領されて再統治された方が、よっぽどまともな

国に戻るのかもしれないが。。本当に情けない限りだ。