ブログネタ：ケータイ、なくしたり水没させたりしたことある？ 参加中ありますよ。。それぞれ一度ずつあります。(;^_^A
「水没」は実際には水没させたのではなくて、霧雨に携帯の基盤がやられて駄目になってしまったも
の。
これは１０年前くらいにあったシャープの電子辞書みたいな形のタイプのもので、定価１０万円くらい
のものを、たったの３ヶ月くらいで駄目にしてしまいました
そして、なくしたこともやはり１４年前に一度だけあります。(＾＾ゞ
朝まで飲み歩いてグテングテンに酔っ払い、帰路の途中で気が付いて、びっくりして引き返して思い当
たる場所を探してみたんだけれども、どうしても見つからず。。
仕方なくドコモショップが開く時間を待って、すぐに電話で確認。
そうしたら、窓口に行って本人確認ができれば即時、通話記録を開示してくれるとのこと。
（当時は「通話記録明細」なるものがなかった時代。。）
この時、ドコモの方から「通話を止めますか？」との確認があったのだけれども、意図的に止めずにそ
のままに。
そして最寄のドコモショップに行って、念の為紛失以降の「通話記録」を確認。
そうしたら、２・３件の通話履歴が発覚！！
すぐにその２・３件に電話してみたところ、そのうちの１件にＨＩＴ！
その人は、在日の中国人の方で事情を話すとすぐに「心当たりがあります！」と言ってくれて、その後
すぐに確認を取ってくれ、めでたく携帯電話の所在を明らかにすることができました。
その日の夕方、その人の所に赴き、丁重にお礼を申し上げて携帯電話をお手渡し頂きました。
ちなみに落とした場所は、東京北区の赤羽駅界隈。そして取りに伺ったのは、東京駅構内のレストラ
ンでした。
電話の彼は、全２０店舗くらいの中華レストランチェーンを経営する若き経営者の方でした。
ずっと長らく音楽の道を歩んできて、特にヨーロッパを中心とした世界各国を楽団に所属して行脚して
いたそうですが、２０代後半になったある日知人の中国人の方からレストランチェーンの継承を頼まれ
て、腰を落ち着けるに至ったとのことでした。
その人の印象は、音楽の道を極め、歩んできた人らしく、とにかくクリアで透明感と清涼感に溢れた人
でした。
とってもフレンドリーでさわやかで、しかもイケメンと・・・本当にいい人に携帯を回収して頂きまし
た。
あまりあえて細かくは聞きませんでしたが、やはり知人の方が自分で使おうとしていたのを説得して
回収したのだそうです。
気の重かった東京駅への移動の時間も、彼と話した束の間の１５分程の時間は、何とも快適な清々しい
時間となりました。
今頃彼はどうしているのだろう。。彼のことだから、きっと更に事業を成功させて、日中友好の架け橋
になってくれていることでしょう。
彼の今後の発展と活躍を、今また心より祈念したいと思います。